メルカリのプロフィールに絶対に書いておいたほうが良いのが「無言取引」について、です。
無言取引でも良いのであれば、「無言取引OK」や「無言取引歓迎」。
無言取引がイヤなのであれば、「購入後にメッセージください」などを書いておきましょう。
そうすることで、購入者が戸惑わなくて済みますし、買いやすくなります。購入後にメッセージがあるないでトラブルにならないためにも、無言取引がOKなのか?NGなのか?プロフィールに書いておくことをおすすめします。
無言取引ってどういう意味?
「無言取引」というのは、やり取りなしで取引を進めることです。
購入→商品の発送→受取評価
これだけで終わることですね。
反対にやり取りありの場合は、
購入
↓
購入者「購入しました」
出品者「購入ありがとうございます。◯日に発送致します」
↓
商品の発送
↓
出品者「発送しました」
購入者「発送連絡ありがとうございます」
↓
受取評価
どこまで連絡をするか?は人によって異なりますが、こんな感じに1つ1つ手順を確認しながら、連絡をします。
ここまでやらなくても、購入後の連絡だけって人もいますし、発送連絡から評価連絡まで全部 連絡をするという人もいます。
これが面倒だから「無言取引OK」の人から買いたいという人もいますし、どんな人か分からないから「無言取引はイヤ」って人もいます。
無言取引はルール違反?メルカリ運営の見解
無言取引はもちろんOKで、「取引メッセージの利用は任意」と明記されています。
メルカリは取引相手と連絡を取らなくても取引を進行できる仕組みのため、取引メッセージの利用は任意としております。出典 取引相手と連絡がとれない – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
もちろん何かトラブルがあった場合は連絡する必要があります。何もなければ、無言でも連絡をしてもOKです。
無言取引OKとプロフィールに書くメリット
基本的には無言取引OKのほうが売れやすいですし、買うほうとしても楽です。
それ以外にも…
- 挨拶なしでも気にしないことが伝わる
- 購入者が気軽に購入できるようになる
- コミュニケーションを減らして手間を省ける
- 「無言で買ったら低評価をつけられるかも」という不安を与えない
出品者としても、やり取りをしなくて良いので楽です。取引が少なければ、そんなに気にならないかもしれませんが、多くなってくると全部やり取りするのも大変なんですよね。
それなら、最初から「無言取引OK」にして売れたら送るだけにしたほうが楽です。
無言NGと書く人がいる理由
無言取引OKのほうが売れやすくて楽な一方で、無言取引NGで購入後にメッセージが必須な人もいます。
クレームやトラブルになった場合などの予防策や そういったことが実際に遭ったから警戒して、メッセージを必須にしているという人も多いです。
どんな人が買うか分かりませんし、不安ですからね。やり取りがあれば、多少なりともその人の言葉遣いや態度が分かるので、大丈夫かどうかの判断材料を増やすことができます。
そういった意味では、取引必須にするのも良いと思います。
ただし、「コメントがない場合はキャンセルします」といった過度なマイルールは規約違反になる可能性があるため、注意が必要です。
プロフィール文の記載例:「無言OK」「無言NG」
プロフィールに書く例文もご紹介します。そのまま使ってもらっても、変えてもらっても構いません。
● 無言OKの例
無言取引も歓迎です!コメントなしでそのままご購入いただいて大丈夫です♪
● 無言NGの例
基本的に取引メッセージで一言いただけると安心できます。ご協力いただけると嬉しいです。
無言取引を拒否する場合でも、あくまでお願いベースで書くようにしましょう。
強制感を出すと印象が悪くなり、「うざっ」と思われて売れなくなる可能性があります。
まとめ:自分のスタンスを伝えるのがトラブル回避の第一歩
メルカリでは、様々な価値観の人が取引をしています。無言取引に対しての考え方も人それぞれ。
その中で自分がどんなスタンスなのかをプロフィールで明記することは、トラブルを防ぎ、スムーズな取引につながる有効な手段です。
メルカリをやっていればやっている人ほどプロフィールは読みますし、「無言取引OKなのか?」「即購入OKなのか?」といったことは確認します。
色んな人がいて、色んなルールをつけている人がいるので、ルールが何もなければ何もないことを伝えることが大事ですし、ルールをつける場合はしっかり書くようにしましょう。
「無言でもOKです」「一言あると安心します」など、自分に合った文言をうまく使って、より気持ちよく取引を進めましょう!
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