CDが売れたは良いけどプチプチがない…
そんなときプチプチなしで梱包しても大丈夫なのかどうか不安になりますよね。
もちろんプチプチがあるに越したことはないですし、キズから守ることができて防水対策にもなるので安心です。ただ、絶対にないといけないのか?というとそんなこともありません。
CDを封筒に入れるだけで発送するのはさすがにマズいですが、工夫次第でプチプチなしでもキズに強く防水対策もできる梱包が可能です。
なので、プチプチがないときのCDの梱包方法をお伝えしようと思います。
プチプチなしでもCDは送れる?基本の梱包ルール
ディスクのみで売っているのでなければ、ケースがありますし強度はあります。ただ、ディスクは問題なくてもケースにキズがついてしまう可能性があるので、しっかり梱包はしたほうが良いです。
プチプチを使わない場合でも、以下の2点は必須です。
- 厚紙などで挟んで補強
- 中で動かないよう固定
ダンボールで送るならまだしも封筒で送る場合は、外側が弱いので中でしっかり補強してあげてキズから守ってあげましょう。
また、中で動いてしまうと擦れてキズの原因となります。中で動かないようにしっかり固定することも大事です。
これを意識すれば、プチプチなしでも安全に送れます。
CDディスクのみの場合は?
ケースがなくなってしまい、CDのみで売るときもあると思います。
その場合は他のケースや不織布に入れて送るのが良いでしょう。ただ、不織布だと強度が強くないので できればプラのケースに入れたほうが良いです。
不織布に入れる場合は、ダンボールなど硬い紙で挟んで強くしてあげると良いでしょう。
プチプチは代用できる!代替梱包資材とは
プチプチの代わりに使える、手に入りやすくコスパのよい梱包資材はこちら:
- 厚紙・ダンボール紙(通販の箱などの再利用でOK)
- ダンボール素材の板(100均にあり)
- クラフト紙(CDサイズにカット)
- 新聞紙やチラシ(ぐしゃっとして緩衝材に)
厚紙は画用紙でも良いですし、しっかりしている紙であれば問題ありません。
コツは、「ケース全体を覆って動かないよう固定する」ことです。プチプチと同じように全体を覆うことによって、キズから守ることができます。
ただ、中で動いてしまうとキズがつくおそれがあるので、新聞紙などを詰めて中で動かないように固定しましょう。
プチプチなしCDにおすすめの梱包方法
まずはOPPや小さな袋に入れて防水対策をしましょう。
ダンボールや厚紙を横をCDケースに合わせて、縦を23cm(ネコポスで送る場合)にして切ります。
袋に入れたCDをダンボールに貼り付けます。
新聞紙をクシャッと丸めてからくるんであげれば、緩衝材代わりになります。
新聞紙を一度丸めてから包むことで空気の層ができるので、衝撃を吸収しやすくなります。
後は封筒に入れて送ればOKです。
ネコポスは最小サイズにも注意!
らくらくメルカリ便で送る場合、一番安いのはネコポス(210円)です。
CDやゲームなどの小さなものを送るときに便利なんですが、最大サイズはもちろんのこと最小サイズも決まっています。
CD一枚だと最小サイズに満たないので、注意が必要です。
横の11.5cmは超えるんですが、縦の23cmよりも小さくなりやすいです。なので厚紙やダンボールで調整しましょう。
また、厚みが3cm以上になってしまうとネコポスで送ることはできません。ダンボールを入れても3cmを超えないかどうかを調べることも忘れずに。
リサイクル梱包材を使う際の注意点
基本的にダンボールなどは再利用することになると思います。
そのときに汚れていたり、濡れていたりすると梱包材の役目を果たすことができません。また、購入者にも不快な思いをさせてしまいます。
多少の傷ぐらいはあっても気にしないでしょうが、汚れていると その汚れが商品についてしまう可能性があるので、汚れがないかどうかはしっかりチェックするようにしましょう。
汚れや濡れがなければ、再利用しても不快な思いはしませんし、商品が守られていれば購入者も安心してもらえます。
別に梱包材が欲しいわけじゃなく、商品が欲しいので、梱包材を再利用して文句を言ってくる人はいないです。
なので、梱包材を再利用すること自体は気にする必要はありません。
まとめ:コストと安全性のバランスをどうとるか?
プチプチがあったほうが良いのは間違いないですが、なくてもキズをつけずに安全に送ることは十分可能です。
大切なのは、「補強+固定+防水」の3点セット。
この3つを守ることで、購入者を不安にさせない梱包をすることができます。
プチプチがなくても臆せず出品~発送してみてください。
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