メルカリで売れる1つの指標が閲覧数。
パソコンだと分かりにくいんですが、メルカリのアプリだと「閲覧数」としっかり表示されるので分かりやすいです。
見られないことには売れませんので、閲覧数が少ないと売れにくくなります。0だと誰にも見られていないということですので、ほぼ売れません。
この数値が絶対とは限らないので、0でも売れる可能性はありますが。
いずれにしても、数値が多いほうが良いに決まっているわけで、売れなくて閲覧数が少ない場合は、まずは閲覧数を増やす必要があります。
そこで、なぜ閲覧数が少なくなってしまうのか?その原因と改善するためのポイントをご紹介します。
閲覧数が少ないと売れにくい?メルカリの仕組みを理解しよう
メルカリは出品直後に「新着商品」として多くのユーザーの目に触れます。
しかし時間が経つと、新しい出品に埋もれて表示されなくなっていきます。
後は検索頼りになりますので、その商品が欲しい人が検索したときに表示されて閲覧数が増えます。
検索数が少ないと見られる可能性も低くなり、閲覧数も少ないです。
そういう商品に関しては、出品直後にどれだけ魅力的に見せられるかが重要です。
出品時間やタイミングが影響する理由
出品時に多くの人に見てもらうためには、「出品する時間帯」やタイミングが大事になってきます。
例えば、夜20〜23時は利用者が多く、閲覧されやすい時間帯です。
逆に深夜や平日昼間はユーザーが少なく、見てもらえるチャンスも減ってしまいます。
時間だけでなく、タイミングも意識しましょう。
季節に関係のあるものを出品する場合は、季節に合ったときに売ることが大事です。冬服を夏に売っても売れにくいので、冬まで待って売ったほうが良いということですね。
タイトルで検索に引っかかっていない可能性
メルカリの検索結果で表示されなければ、そもそも閲覧されません。
商品名が誤っていたり、誤字脱字があると検索しても表示されずに閲覧数も低くなってしまいます。勘違いで誤って覚えている可能性もありますし、商品名が誤っていないかどうかはしっかり確認するようにしましょう。
商品名の他にも「ブランド名・型番」などを盛り込むことで、その商品が欲しい人が検索しやすくなり、売れやすくなります。
カテゴリーやブランド設定が間違っている落とし穴
カテゴリーやブランドを正しく設定していないと、買い手が検索しても見つけられません。
カテゴリーはかなり大事で、メルカリの検索がポンコツなところもあるので、検索しても他のが多すぎて欲しいのが見つからなかったりするんですよね。
そんなときにカテゴリーも入れて検索をするので、検索が誤っていると表示されなくなってしまいます。
なので、カテゴリーも適当に設定するのではなく、しっかり正しいものを入れるようにしましょう。
検索数はあるなら写真のせいかも
写真が暗かったり、ぼやけていると検索で表示されても見てもらえません。他の商品に行ってしまうので、検索数は多いけど閲覧数が少ないということになりやすいです。
検索数はある場合は、写真を見直してみてください。
特に一番最初のサムネになる写真を見直すことで、閲覧数が改善する可能性が大いにあります。
値段設定が相場からズレていると見られにくい
写真以外にも価格も大事で、相場より高すぎると検索数があっても閲覧数が少ないという結果に。
かと言って、安すぎても「偽物?」と疑われたり、「状態が悪いんじゃないか?」と思われて避けられることがあります。
一度「売れた商品」を検索して、相場を確認しましょう。
相場と離れている場合は、相場に近い値段にすると閲覧数が増える可能性もあります。
閲覧数が少なくても売れるケースはある?
実は、閲覧数が多い=売れるとも限りませんし、閲覧数が少ないから売れないということもありません。
特にニッチな商品やレア商品だと知っている人が少なく、閲覧数も低くなりがちです。
その分、探している人からしてみたら、ピンポイントで「それ欲しい!」と思って探しているので、見つけたらすぐに買ってくれる可能性があります。
「閲覧数=売れる確率」ではないことも覚えておいたほうが良いです。
閲覧数を増やすための実践的な工夫
閲覧数を増やしたいときにおすすめの方法は以下のとおりです。
- 再出品して新着に表示させる
- 商品説明文を充実させる(サイズ・状態・使用感など)
- 写真を改善(明るく・複数枚・背景をシンプルに)
- 値段を見直す(相場よりやや安めに設定)
小さな工夫でも閲覧数は大きく変わります。
まとめ
メルカリで閲覧数が少ないのは、
- 出品タイミング
- 写真やタイトルの不備
- カテゴリー設定のミス
- 値段設定のズレ
といった原因が考えられます。
「どうせ見られてない」と諦めず、出品内容を改善することで閲覧数も売れ行きもアップします。
出品後に動きがなければ、一度見直して工夫してみましょう。
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