メルカリを続けていると商品が複数売れることも出てくると思います。そんなときに一個一個コンビニに持って行くのは大変だから全部一気に持っていて、発送したくなりますよね。
スマリボックスやポスト投函なら良いんですが、ネコポスで送る場合はコンビニに持っていくかヤマトまで直接持って行くしかないので、たくさんあるコンビニで送ることになると思います。
そのときに気になるのが店員さんの反応。
「複数持ってこられたら迷惑なんじゃないか?」という心配も出てくると思います。
ボクも最初はそこが気になっていて、配慮しながら発送していたんですが、店員さんに覚えられて顔なじみになることができました。
こうなれば迷惑がられることもないですし、そんなに気にしないでコンビニを利用することができるようになっています。
ボクが実際に行った「配慮」と店員さんにも他の利用者にも優しい複数発送のコツを紹介します!
複数発送しないといけなくなり、迷惑になりそうで困っている場合はぜひ参考にしてください。
1回で終わらせる発送の準備術
迷惑にならないためには、スムーズに終わらせて さっと出ることが大事です。そのためには事前の準備がカギです。
以下の5点を意識しましょう。
- 梱包をしっかり行う。
- スマホアプリで発送コードをすべて発行しておく。
- 発送コードをスクショする。
- 商品ごとにどのコードが分かるようにメモしておく。
- コードと荷物を順番通りに並べて持ち込む。
レジで一つずつスマホを操作したり、商品を迷ったりすると時間がかかります。店員さんを待たせない=他の人にも迷惑がかからない、という点を意識してみてください。
梱包
お店の中で梱包をするなんて人はいないと思いますが、しっかり家で梱包を行ってから持っていくようにしましょう。
テープがビラビラしていたり、梱包資材が汚れていたりすると迷惑がかかってしまうので、ビラビラしているところは切って、汚れのついていない梱包資材を使うようにしてください。
また、小さなものをいくつか入れて送る際は持つときに崩れたり、封筒が破れる原因にもなります。
中にダンボールを敷くなどして補強するようにしましょう。
ロクヨンのソフトをまとめて送る際に持つ際に折れてしまったので、ダンボールを入れることでしっかり持てるようにしました。
持ちにくいときは、持てるように工夫してください。
コードを発行する
コードもあらかじめ発行しておいて、レジでは見せるだけの状態にしておいてください。
レジでサイズを決めて送る場所を決めてコードを発行…なんてやっていたら、時間がかかってしまいますし、店員さんに迷惑がかかります。
なので、レジではすぐに発送できる状態にしておいて、そこまで進めておくことが大切です。
発送コードのスクショ
よりスムーズにコードを読み取ってもらうためにQRコードやバーコードをスクリーンショットしておくことがおすすめです。
スクショしておくことで、アルバムからスワイプするだけで提示できるので、すぐに読み取ってもらえます。
メルカリからコードを表示させていたら時間がかかりますからね。スクショを撮ったほうがスムーズに発送の手続きを進められます。
メモする
どの商品がどの発送先か分からなくなってしまっては困るので、しっかりメモして分かるようにしておきましょう。
メモの仕方は自分が分かれば良いので何でも良いんですが、おすすめは受付番号かパスワードを封筒の上に書くことです。
バーコードの下に表示されている番号でも構わないんですが、似た数字が並ぶので受付番号かパスワードのほうが区別しやすいです。
もちろん全部書く必要はないので、区別できるところぐらいまで(4桁ぐらい)書いておけば問題ありません。
あとは発送用のシールをその番号の上から貼ってしまえば見えなくなります。
仮に見られたとしてもただの数字なので、何の問題もないです。
順番に並べる
店員さんに見せるコードと渡す商品の順番を合わせて、ベルトコンベヤー式に発送できるようにしておきましょう。
そうすれば間違いも起きにくいですし、スムーズに発送手続きを進めることができます。
また、店員さんに「〇件お願いします」と発送する件数を伝えるようにしましょう。
奥から発送用のシールを持ってくるんですが、まとめて持ってこれるので1回1回取りに行く必要がなくなります。
店員さんに迷惑がかかるケースと対策
コンビニ店員さんが困るパターンをまとめてみました。
- レジが混んでる時間帯に複数発送される。
- 発送コードを発行していなくて時間がかかる。
- サイズが不明で相談される。
混んでいる時間帯に来る
混んでいるとレジも大変ですし、普通にお買い物する人だけで手いっぱいです。そこにメルカリの発送までとなると迷惑に思われてしまうでしょう。
なので、混んでいる時間帯はできるだけ避けたほうが良いです。
具体的には…
- 通勤・通学前の7〜9時
- 昼休み時間の12〜13時
- 学校帰り・仕事帰りの17〜19時
こういった時間帯は混みやすいので、避けることをおすすめします。
もちろんその時間しか発送する時間が取れない場合は仕方ないんですが、できるだけ避けるようにしましょう。
発送コードを発行していない
発送コードを発行していなくてレジでスマホを操作してコードを発行していると時間がかかってしまいます。
1件ならまだしも複数件で発送コードを発行しているとなおさらです。店員さんとしても大変なので迷惑がられる可能性もあります。
なので、レジに行かなくてもできることは先に済ませておきましょう。
発送コードを見せるだけの状態にしておいて、すぐに提示して発送用のシールを貼ってすぐに送れるようにすることが大切です。
相談される
店員さんは発送物を受け取ったらヤマトが来て渡すだけですので、他のことは分かりません。
サイズも計っていないので、サイズの相談をされても分からないので、迷惑に感じてしまうでしょう。
なので、家でしっかり計っておいて適切なサイズに設定して送るようにしましょう。
もし分からなければヤマトの営業所に持っていくことをおすすめします。ヤマトなら当然全部知っていますから、サイズ以外にも発送のことを相談することができます。
複数発送でも好印象を与えるテクニック
同じ発送数でも、ちょっとした工夫で印象が変わります。
- 「ちょっと数が多いですが、お願いします」と最初に伝える
- 発送後に「ありがとうございました」と丁寧に一礼
たったこれだけで、“良識あるユーザー”として覚えてもらえます。
特に同じコンビニへ同じ時間帯に行っていると覚えてもらえて顔なじみになりますよ。
そうすれば、複数発送でも迷惑に思われることはありませんし、何かあったときに相談に乗ってもらえます。
迷惑にならないためには顔なじみになるのが一番なので、丁寧に礼儀正しく対応して覚えてもらいましょう。
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