ヤフーフリマで“いいね”ばかり…売れない理由と対処法とは?

売れるテクニック

メルカリもそうなんですが、いいねばっかり来て売れないときってあるんですよね。

ヤフーフリマでいいねが多いのに売れない

このハートマークのアイコンですね。

下の数字がいいねをしている人の数です。

多ければ多いほど見ている人も多いってことなので、売れて良いわけなんですが…

なかなかいいねが多くても売れないときってあるんですよね。

なんで、いいねが多いのに売れないのか? また売れるためにはどうしたら良いのか? というのをご紹介します。

いいねがつくのに売れない…よくあるパターンとは

「いいね」をした人は興味がある人に間違いはないのですが、買ってくれるのか? というとまた話が違います。

たとえば…

  • 値下げ待ち
  • 同ジャンル商品の比較検討
  • “とりあえず”お気に入り保存

こうした人も多いです。

そもそも買いたい人はいいねなんかせずにそのまま買いますからね。「いいね」をするってことは、欲しいけど何かあるから買わないって人がほとんどです。

「いいね」=購入予備軍?その心理を読み解く

「欲しいけど買わない」理由は何なのか? そのいいねをする人の心理を見ていきましょう。

  1. もっと安い商品/良い商品が出ないか様子を見ている
  2. 給料日などのタイミングを待っている
  3. 家族や友達と相談している

様子見

フリマアプリでは毎日色んな人が出品するので、次から次へと新しい商品が出てきます。そのため、その商品自体は欲しいんだけど

  1. 「もっと安いのが出てこないかな?」
  2. 「もっと良いのが出てこないかな?」

と思って、取りあえず いいねだけしておいて、他の商品待ちということが考えられます。

「他に出てこなかったら買おうかな」と様子見している状態。

それで、取りあえず「いいね」だけしておくということですね。

タイミング待ち

買おうとは思っているんだけど、今は金銭的にキツくて給料日やクーポンなどを待っていることも考えれます。

そんなに高くないものを出品している場合は、給料日よりもクーポンの可能性が高いでしょう。

そこまで欲しいわけじゃないけど、クーポンが手に入ったら買おうかな?ってぐらいの軽い気持ちで、いいねだけしておくってこともあるでしょう。

相談中

欲しいんだけど思い悩んでいて、自分じゃ決められないから家族や友達に相談しているということも考えられます。

相談するために すぐに見られるようにするために「いいね」をしておくということですね。

自分のものなら、パッと決めちゃっても良いかもしれませんが、他の人用に買う可能性もありますからね。

自分で使うものじゃない場合、本当にこれで良いのかどうか分かりませんし、相談は必須になっってくるでしょう。

商品写真と説明文に潜む“売れない原因”

「いいね」をする人の理由を見てきましたが、それを踏まえた上でどうすれば良いのか? ということですね。

まずは写真と説明文から見直していきましょう。

購入者の第一印象を決めるのは「写真」と「説明文」です。ここが分かりにくいと売れにくくなってしまいます。

以下のポイントを確認してみましょう。

  1. 明るく、清潔感のある写真になっているか?
  2. 傷や汚れなど、正直に写しているか?
  3. 説明文は簡潔かつ丁寧で、不安を取り除く内容か?

明るい清潔感のある写真

商品にホコリなどがついていて、それが写ってしまっている場合は落として撮り直したほうが良いでしょう。

商品以外にも周りも大事で、周りがごちゃごちゃしていると汚い印象を与えてしまうので、周りに何もないようにした上で写真を撮るようにしましょう。

難しい場合はアプリで編集することもできます。背景を消したり明るくしたりできるので、アプリを活用するのも手です。

メルカリで目立たせる方法!目立つ画像に加工できるアプリ
メルカリで売るためには、多くの人に見てもらうというのも大事なことです。見る人が多ければ、欲しい人も現れやすくなりますし、売れやすくなります。そのためには商品の写真も大事で、特に一番最初に表示されるサムネですね。こんな感じに商品を検索したり、...

ただ、アプリを使うのは最初に表示させるサムネだけにしましょう。全てアプリで加工してしまうと売れたときに「実際に届いた商品と違う」ということで、トラブルの原因となります。

傷や汚れを撮る

説明文に「傷や汚れあり」と書くだけでなく、その傷や汚れの箇所を写真で撮って乗せるようにしましょう。

説明文に書いてあるだけだと状態が分かりませんし、「ヒドい傷があるんじゃないか?」と警戒されて売れなくなってしまいます。

なので、しっかり写真に写して「これぐらいの傷」と分かるようにすることが大事です。

説明文は簡潔に

説明文は情報をしっかり書くってことも大事なんですが、簡潔に分かりやすくまとめることも大事です。

長く書いてあると読むのが大変ですし、「状態が悪いんじゃないか?」と警戒されて買われなくなってしまいます。

なので、状態をしっかり書きつつも完結にまとめるようにしましょう。

価格がネック?相場チェックの重要性

写真や説明文が問題ない場合は値段によって売れない可能性があります。

「欲しいんだけど高いから値下げするのを待とう」と思って、「いいね」だけしておくってことも考えられます。

かと言って、ただ値下げをすれば売れるのか?というと そうとは限らないので、まずは以下の2点を確認してみてください。

  1. 同じ商品の売れた価格帯は?
  2. 自分の出品は高すぎないか?

「いくらぐらいで売れているのか?」

「今はいくらで出品されているのか?」

という2点を確認を確認してください。

実際に売れている金額だけだと今どうなっているのか?というのが分かりません。その頃よりも安くなっていることもあるので、現時点でのライバルの出品価格もチェックするようにしましょう。

それより高いと売れにくくなってしまうので、ライバルと同じか少し安いぐらいに設定する必要があります。

売れ筋との比較で見える改善ポイント

「他の売れている同じ商品」と比較して、あなたの出品が見劣りしないか確認してみましょう。

  • 写真の構成・枚数
  • 商品タイトルのキーワードの入れ方
  • 説明文の丁寧さ

足りないものがあれば追加するようにしましょう。

売れている人のを参考にするのが一番分かりやすいですし、売れやすいです。

「いいねだけで売れない…」という場合は、商品自体の魅力はあります。後一押し何かが足りない状況ですので、その一押しを探しにいきましょう。

自分で考えていても限界がありますし分からないので、他の人を参考にして試したほうが早いです。

他の人がやっていることを試してみて売れればそれで良いし、売れなければ別の人のを参考にすれば良いだけですので。

いくらでもアイデアが湧いてきます。

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