メルカリでたま~に来る購入時期の確認。
買ってすぐなら「数日前に購入しました」と答えれば良いでしょうけど、そうじゃないと「いつか?」なんて聞かれても困りますよね。
そんなのいちいち覚えてない…😅
そういうものがほとんどじゃないでしょうか。
購入時期を聞かれても、「知るか。気になるなら買うな!」っていうのが本音ですが、そこでケンカになっても面倒ですし、波風立てずに収めたいところ。
そこで、購入時期を聞かれて分からないときの例文をまとめましたので、参考にしてもらえればと思います。
状況別の例文集
中古や新品、もらい物など状況に応じた例文を紹介します。このままコピペしてもらっても良いですし、適宜変えて使ってもらえればと思います。
中古品の場合
「正確な購入時期は覚えていませんが、数年前に購入し、数回使用した程度です。」
「おおよそ〇年前に購入したと思いますが、使用頻度は少なめです。」
新品・未使用品の場合
「いつ頃購入したか正確には覚えていませんが、購入後は使用せず保管していました。」
「購入時期は不明ですが、未使用のまま保管していた商品です。」
もらい物・譲り受けた場合
「いただきもののため正確な購入時期はわかりませんが、未使用の状態で保管していました。」
「知人から譲り受けたもので、購入時期の詳細は不明です。」
古い商品(レトロ・廃盤など)の場合
「かなり前に購入したもので、具体的な時期は不明です。長期保管品となります。」
「購入時期は覚えていませんが、当時のものとしては状態は良好かと思います。」
購入時期が不明なときに補足すると信頼される情報
購入時期が曖昧なときは、代わりに以下を伝えると丁寧です。
- 使用頻度(例:「数回のみ使用」)
- 保管環境(例:「暗所で保管」)
- 動作確認の有無(例:「動作確認済みです」)
- 状態説明(例:「目立った傷や汚れはありません」)
これらを添えることで「誠実な出品者」という印象になります。
一番知りたいのは「状態」ですからね。購入時期が分からなくても状態が分かるように伝えて上げることで、信頼してもらえます。
なぜ購入時期を聞かれるのか?
そもそもなんで、購入時期を聞いてくるのか?というと商品の状態を確かめるためと「どれくらい前のものか」を知りたいから、です。
特に家電・コスメ・服・ゲーム機などは使用年数=状態の目安になるため、質問されやすい項目です。
車で言う「走行距離」みたいなものですね。
中古車には何万キロと走行距離が書かれていて、そこから状態を判断する人も多いです。
それと同じように、どれぐらい使ったか?というのを確かめるために購入時期を聞いているのです。
購入時期を覚えていないときに避けたいNG対応
購入時期なんていちいち覚えてないし、答えるのも面倒だから無視しよ…っていうのはやめたほうが良いでしょう。
その人が購入しなくなるだけでなく、他の人も「この人は何も対応してくれなさそう」と思われて、購入されなくなってしまう可能性もあります。
どうしても答えるのがイヤで、その人に買われなくないというのであれば、コメントを削除してなかったことにするのも手ですが、基本的には答えたほうが良いんじゃないかなと思います。
その質問者が買わなかったとしても、他の人が見に来たときにそれをきっかけに買ってくれるかもしれませんからね。
覚えていなければ、上記のようにだいたいで良いです。古ければ古いで良いですし、保管状態などを添えて伝えればOKです。
さすがに「覚えてません」の一言だけだと無視しているのと あんまり変わりませんし、丁寧に応対することをおすすめします。
丁寧に伝えるための基本フレーズ
丁寧にするためのフレーズというものもあります。
- 「正確な時期は覚えていないのですが〜」
- 「おおよその購入時期になりますが〜」
- 「いただきもののため、詳しい時期はわかりませんが〜」
このようなクッション言葉を使うだけで印象が柔らかくなります。
コメント対応で印象を悪くしないコツ
- できるだけ早く返信する
- 「ご質問ありがとうございます」から始める
- 丁寧語を意識する
たとえば次のように返すと印象が良くなります。
「ご質問ありがとうございます。正確な購入時期は覚えていませんが、〇年前に購入し、ほとんど使用していません。よろしくお願いいたします。」
まとめ
購入時期を聞かれたときに「覚えていない」と答えるのは悪いことではありません。
というより、覚えてなければ「覚えてない」しかないですからね。分からないことは分からないで良いし、「コメントが来たら全部正確に答えないといけない」ということはありません。
ただし、丁寧に補足情報を添えて答えることで信頼度が上がり、購入につながるケースも多いです。
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