メルカリで値下げ依頼のコメントが来ることも多々あると思います。
- 「いくらまで値下げできますか?」
- 「◯◯円にしてくれませんか?」
別に受けないといけないという決まりはありませんし、現時点で値下げをする気がないのであれば、断ってしまって構いません。
値下げを受ける際に いつ値下げをするのか?値下げのタイミングが難しいところですよね。
「値下げをする」ってなったら、
すぐに値下げをして買うのを待つだけにするのか?
それとも、値下げに応じて相手のコメントを待ってから値下げをすべきなのか?
どっちも良い点悪い点はあります。それについてお伝えしますので、スタイルに応じて どっちにするのか?決めてもらえればと思います。
すぐ値下げするメリットとデメリット
まずは値下げに応じてすぐに値下げをするメリットとデメリットから。
メリット
- すぐ買ってくれる
- 手間いらず
コメントを待たなくて良いので、コメント一往復する手間がかかりません。
値下げに応じたら、すぐに買ってくれるので、楽です。
デメリット
- 購入してくれない
- お礼がない
- 他の人が横取りする可能性がある
値下げをしても買ってくれずに逃げられる可能性はあります。特に値段を言わずに「いくらまで値下げできますか?」という人は思ったより安くしてくれないと「じゃあいいや」って他に行ってしまう可能性もあります。
また、すぐに購入してしまうので値下げのお礼も来ることはほぼないです。「値下げしてやったのに何だよ」と思う場合はやめたほうが良いでしょう。
コメント返答後に値下げするメリットとデメリット
逆に一度値下げを受けてから、相手からコメントをもらって値下げをすることのメリットとデメリットです。
メリット
- 「購入」の意思を確認できる
- 無駄な値下げを防ぎ、適正な価格を守れる
購入の意思を確認できるので、値下げだけして買われないリスクを減らすことができます。
もし購入しないで逃げられたとしても、こっちは値下げをしていないので、次の人が買いに来た人が値下げせずに売ることができます。
ただ、値下げコメントが残っていると次の人も値下げする可能性が高いので、買わない場合は消してしまったほうが良いdふぇしょう。
デメリット
- 相手の返信を待つ必要がある
- 他の人からも値下げが来る
返信を待っていないといけないので、メルカリを確認しないといけません。返信が来て、値下げをして、また買うのを待って…という二度手間になります。
ココが面倒かどうかは人によって分かれるところでしょう。
もし、購入しなかったときにコメントを残しておくと他の人からも値下げが来ます。「安く買えるんなら、安く買いたい」という人がほとんどですからね。
そこでまた対応しないといけなくなるので、そこも面倒です。
リスク回避or手間を減らすか
結局はココになってくるのかなと思います。
「リスクをできるだけ減らして買ってくれる人だけを相手にしたい」という場合は、コメントで購入意思を確認してから、値下げをするのが良いでしょう。
ただ、いちいち確認するのが面倒で買うなら買ってもらって、買わなきゃそれで良いっていう場合は「◯◯円でOKです」と言って、すぐに値下げするのが良いと思います。
それなら、買うならすぐに買ってくれますし、買わないならどっか行きます。
「購入しない意思」を伝えてくれる人もいますが、基本的には何も言わずに去っていく人がほとんどです。
値下げ後に即購入されないときのリスク管理
値下げを受けて買ってくれるんであれば良いんですが、問題は買ってくれなくて逃げられる場合ですよね。
買わない意思を示してくれるんであれば良いんですが、何も言わずに去っていく人がほとんどです。
そうなると購入を待っていないといけないので、そこの大変さがあります。
なので、「何日まで待つ」というのを決めて、そこまで待っても買わないんであれば、買わないんだろうなとみなすのが良いと思います。
値下げをした値段でも売れれば良いやっていうのであれば、そのままで良いですし、元の値段で売りたいという場合は値段を戻してコメントも消しておきましょう。
値下げコメントが残っていると他の人からも値下げコメントが来ますし、結局その値段で売ることになってしまいます。
なので、値下げコメントが来ていないことにするために消しておいたほうが良いです。
まとめ
値下げ交渉後の値下げタイミングは、
受けたらすぐに値下げをするのか?
コメントのワンクッション入れるのか?
になりますが、どちらもメリット・デメリットはあります。
面倒ならすぐに値下げしてしまっても構いませんし、値下げしたのに買われなかったら困る…という場合は、コメントでワンクッション入れるのが良いと思います。
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