メルカリでオークション形式の機能実装!やり方と効果的な使い方

売れるテクニック

メルカリで出品をしようとしたら、いきなりこんな画面が…

メルカリでオークション実装

なんとオークション機能が実装されて、ヤフオクみたいにオークションで購入者に競わせることができるようになりました。

その代わり、価格なし出品はなくなったようです。

価格なし出品では、「オークションの代わりに使うな」みたいなことが書かれていましたが、あれは何だったのか?ってことにはなりますけどね😅

まぁ複数人が値段を入れたら、一番高い値段にするのが普通じゃないのかな?と思っていたので、そんなの書いても書かなくても一緒なんじゃないかと思っていましたが。

何にせよ、メルカリ側からオークションOKとなったので、これは利用しない手はないでしょう。

オークション形式のやり方

ヤフオクみたいにフリマと分かれているわけじゃないので、そのままメルカリの出品からオークションできます。

普通に「出品する」から販売価格のところを見ると「オークション形式」というのが追加されています。

メルカリでオークションのやり方

販売タイプを「オークション形式」に変更します。

メルカリのオークション形式

後は価格を設定します。すると普通に出品するのと同様に手数料が表示されます。

おそらく落札額に応じて手数料も変わるでしょうから、設定した額で落札されたときの手数料でしょうね。

じゃなければ、300円出品して手数料を抑えるとかできちゃいますからね。さすがに、設定額で手数料が決まるというわけではないでしょう。

それ以外は普通のメルカリに出品するのと同じで、画像や商品名、商品説明などを入れて「出品する」をクリックするだけ。

メルカリでオークションの表示

オークション形式にすると商品名の上に「オークション商品」と表示されます。

メルカリでオークションの見方

検索すると「現在¥◯」と表示されて、「現在」と表示されることでオークションと分かるようになっています。

なので、ヤフーみたいにオークションとフリマが別々になっているというわけではなく、メルカリの中に普通に出品されているのとオークションと両方一緒に出てきます。

今のところ定額だけオークションだけといった絞り込みはできませんが、今後オークションが増えてきたら、そういったこともできるようになるのかもしれません。

まだ始まったばかりですからね。

普及せずに終わってしまうかもしれませんし、今後利用が高まって より良い機能になっていくかもしれませんし、まだまだ分からないことだらけです。

だからこそ楽しいし、これに乗らない手はないでしょう。

オークションの効率的な使い方5選

まだ始まったばかりなので、こういうのはオークションの方が良い!みたいなのは分からないので、手探りとヤフオクの活用を考えての効率的な使い方になります。

  1. 値段が分からない商品
  2. 人気の商品
  3. いいねの多い商品
  4. 閲覧数の多い商品
  5. 値下げを求められた商品

こういった商品をオークション形式にしてみると面白いんじゃないかなと思います。

上2つは初めて出品する商品で、下の3つは普通に出品していて売れない商品ですね。売れないときにオークションに変えて効果が期待できるのが下3つの商品です。

値段の分からないモノ

以前の価格をつけないで出品するのと同じように、価格が分からなければ低い値段に設定してオークションで競わせるのが良いでしょう。

基本的には出品したい商品をメルカリで調べて売れている金額で出品すれば良いんですが、状態によってはいくらになるか分からないものとかありますからね。

ゲームなら箱付きのスーパーファミコンのソフトとか。

箱がキレイかボロボロかによっても値段は変わってきますし、ゲームカセット自体の状態によっても値段は変わります。

そもそも起動するのかどうかもありますし、相場を調べるだけでは分からない部分がたくさんあります。

そういうときにオークション形式で販売することで、購入者たちが価値を決めてくれます。

人気の商品

人気のない商品をオークションで出しても欲しい人が現れるとは限らないので、安いまま落ちてしまう可能性が高いです。

最低価格を自分で決められるので、そこを高めに設定すれば良いんですが、それならオークションにする意味がないですからね。

反対に人気の商品は多くの人が見てくれて「欲しい」と思ってもらえるので、購入者たちが競ってくれます。

ヤフオクを見ていても、1円のまま終わる商品とかありますからね。

「無価値だから誰も欲しくない」というのもありますが、それなりにするような商品でも1円で終わってしまうものもあります。

なので、オークション形式で出品する場合は多く取引されているものがおすすめです。

いいねの多い商品

ここからは一度出品したけど売れていない商品で、オークション形式にしてみると売れる可能性が高いものです。

まずは「いいね」が多いけど売れていない商品。

いいねをつける理由は色々あるでしょうし人によって違うと思いますが、一番は値段でしょう。

もうちょっと安くなって欲しいなと思って、「いいね」をつけているので、その人たちの中で、いくらなら買ってくれるのか?競わせることができます。

もちろん、いいねをつけていない人がオークションに参加することもありますし、そこで値段をあげて買ってもらえます。

出品価格よりも少し下げてオークションにする必要がありますが、いくら下げれば売れるか分からない…ってときは少し低めにしてオークション形式にしてしまうのが良いと思います。

閲覧数の多い商品

閲覧数が多いけど いいねもつかないという商品は価格が高い可能性が高いです。

そこで少し安めにしてオークションにすることで、みんなが欲しい値段で買っていってもらえます。

閲覧数が多ければ、人気はありますし欲しい人はオークションに参加してくれます。

値下げを求められた商品

値下げ依頼が来たり、「いくらにしてください」と言われたときに本当にその値段にしなきゃ売れないのか?という疑問が生まれると思います。

そういうときにオークションが役に立ちます。

オークションにすれば、それより高くても買ってくれるという人は値段を上げてくれるでしょうし、いなければその人が買えば良いですからね。

値下げをした値段に納得すればその値段で売れば良いでしょうが、納得できない場合はオークションにしてしまうのも良いでしょう。

これができるようになったのも、オークション形式が導入された良い点です。

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