どれくらい売れなかったら見直す?メルカリ出品の見切りラインを解説!

売れるテクニック

メルカリに出品したのに、なかなか売れない…。
そんな経験はありませんか?

「このまま待つべきか」
それとも「見直すべきか」

判断に迷うときもあるんじゃないかなと思います。

いくら待っていても売れないときもありますし、単純に買い手が現れていないだけで待っていたら売れるときもあるので、そのまま待っていれば良いのか? 見直さないと売れないのか? 判断が難しいんですよね。

そこで、メルカリ出品後に見直すべきタイミングや売れないときの具体的な対策をわかりやすく解説します!

焦らず着実に売り上げを伸ばすためのヒント、ぜひ参考にしてみてください。

「すぐ売れる」は幻想?売れるまでの時間

まず知っておきたいのは、メルカリには売れるスピードは商品によって違いがあるということです。

人気のものならすぐに売れることもあります。出品してから数時間で売れたり翌日には売れたりすることも。

けど、それほど人気のないものなら1週間以上かかってしまうこともあります。

なので、出品してから最低でも3日〜7日間は様子を見るのが基本です。

見直すべき3段階のタイミング

見直すべきタイミングは3段階あります。

それが3日間、7日間、14日間です。それぞれのタイミングで、チェックすべきポイントがあります。

3日間

3日経ったときに見るべきポイントは検索数と閲覧数です。メルカリのアプリから商品を確認すると見ることができます。

メルカリ売れないときに見直すポイント

  • 検索数が多いけど閲覧数が少ないのか?
  • そもそも検索数が少ないのか?

これによって、見直すことが変わってきます。

どちらも多い場合は、もう少し様子を見ましょう。

閲覧数が少ない場合

閲覧数が少ない場合は、商品の魅力が伝わっていない可能性が高いので、商品名にウリを付け加えたり、サムネの写真を見直しましょう。

一番最初に設定した写真がサムネとして検索したときに表示されるようになるので、ここを見て商品をチェックするかどうかを決めます。サムネが閲覧数に大きく関わってくるので、サムネはこだわったほうが良いです。

明るく商品を大きく撮るようにしましょう。背景を消せるアプリもありますので、そういったものを活用するのもおすすめです。

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検索数が少ない場合

検索数自体が少ない場合は、商品自体がレアな商品で知らない人が多いか、商品名が誤っている可能性があります。

商品名がちゃんと商品の名前が入っているかどうかを確認してください。一文字違うだけで検索しても表示されなくなってしまうので、注意深く見ることが大切です。

レアな商品の場合は検索数が少なくても仕方ないですし、買う人も限られるので売れにくいです。

売れるまでに時間がかかることも視野に入れたほうが良いです。

7日間

続いて、1週間後ですね。3日間で見直してから1週間でも良いですし、出品してから1週間後でも構いません。

ここで見るべきポイントは「いいね!」の数です。

いいね!をしてくれるということは、それだけ注目してもらえているということですし、買ってもらえる可能性が高まります。

反対にいいね!が少ない場合、魅力が伝わっていないか相場よりも高くて他の商品に負けてしまっている可能性があります。

相場を確認して値段が適切かどうかというのを確認したり、商品のことを伝えるために説明文の見直しましょう。

いいね!が多い場合はそのまま様子見でも構わないんですが、早く売るためには見直すのもおすすめです。

14日間

2週間経っても売れない場合は、少し考えるべきでしょう。

閲覧数が多かったり、いいね!がしっかり来ている場合は、もう少し様子を見ても良いと思います。

まったく動きがない場合は別の販売方法も考えたほうが良いかもしれません。

具体的には「まとめ売り」です。その商品が欲しがる人が欲しいものをセットで売ると売れる可能性があります。

売れない原因の多くは「価格設定」にあります。次のチェックリストで見直してみましょう。

✅️同じ商品で売れているものより高くないか?
✅️送料込み設定になっているか?
✅️まとめ買いに誘導できているか?
✅️定価と比べて割安感があるか?

価格は購入者の目に一番強く映ります。

少しの差でも、購買意欲は大きく変わるので要注意です。

売れない=価値がないわけじゃない理由

売れないからといって、その商品自体に価値がないとは限りません。

見つけてもらえていない、タイミングが悪い、たまたまニーズが集中していないだけ、という場合もあります。

特に季節物や流行アイテムは「売れる時期」があります。

焦らず、出品時期を少しずらすだけで売れるケースも多いです。

再出品すべき?修正すべき?迷ったらここを見る

迷ったときは次の基準で判断しましょう。

  • いいね!が複数ついている→価格や写真を修正してそのまま継続
  • いいね!がゼロまたは少ない→いったん取り下げて再出品がおすすめ

再出品することで「新着商品」として再び露出されるため、目に留まりやすくなります。
手間を惜しまず、出し直すのも有効な手段です。

あえて放置する戦略もアリ?

すぐに売れないからといって、焦って値下げや再出品を繰り返すのはNG。

メルカリでは、購入者が「ウォッチリスト代わりにいいね!」して、しばらく様子を見ていることもあります。

ときには、**放置しておくことで「忘れた頃に売れる」**ということも。

特にレアな商品やマニア向け商品は、あえて急がず長期戦に持ち込むのもひとつの作戦です。

売れない商品をまとめ売りする方法

単品で売れない場合は、まとめ売りを検討しましょう。

例えば、同ジャンルのモノをセットにすると、まとめ買い需要が狙えます。

「〇〇3点セット」「送料込みまとめ売り」など、タイトルや説明文を工夫すれば、意外と早く売れることも。

まとめ売りは手間も減り、在庫整理にもなるので一石二鳥です!

まとめ

メルカリで「どれくらい売れなかったら見直すべきか」の目安は、3日・7日・14日がひとつの基準です。

焦ってすぐに値下げするのではなく、価格、説明文、写真を丁寧に見直すことが大切。

時には放置も戦略。

あなたの商品が、ベストなタイミングで素敵な購入者の手に渡るよう、冷静に対応していきましょう!

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