グッズ収集が趣味だと どんどんたまっていきますし気づいたら足の踏み場もないなんてことも。
かと言って捨ててしまうのはもったいないし、気が引ける…
そういったときは売るのが良いでしょう。今なら、メルカリやヤフオクで個人でも取引可能ですし、お店に売りに行って二束三文で買い叩かれることもありません。
昔だったら、10円・20円でしか買ってくれなかったり、安すぎて買い取ってもらえない…なんてことも多かったですからね。
ちゃんと価値の分かる人に届けることができるようになり、良い時代になりました✌️
今回は、そんな中でもメルカリで高く売れるアニメグッズの特徴をわかりやすく解説。高く売れそうなグッズがあればメルカリに出してみるのも良いですよ。
グッズが高騰する背景とは
どんなものでもそうなんですが、「需要と供給」で決まります。
人気のものは高くなりやすいですし、レアな商品も高くなりやすいです。
最近ですとコナンの新しい映画が公開されたということもあり、また読み直したいということでコナンの漫画が売れています。
漫画をグッズを呼べるのか? というのはありますが、漫画だけじゃなくコナンのグッズも結構売れていますよ。
レアなグッズやコラボグッズなどは高くなりやすい傾向にあります。
- 今は売っていない昔のグッズ
- 限定イベントやコラボの配布アイテム
など「今はもう手に入らない」=「プレミア化」しやすいのです。
フィギュア・缶バッジ・アクスタの人気傾向
グッズの中でも特に高く売れやすいのがこの3つ。
- フィギュア:メーカーやスケールによっては数万円で売れることも
- 缶バッジ:推しキャラ人気+痛バ文化で需要あり
- アクリルスタンド(アクスタ):最近はこれが主役!持ち歩き需要が高め
人気キャラや人気絵柄は価格が跳ね上がる傾向があります。
例えば「けいおん!」の秋山澪のグッズとか良い値段で売れています。
2000円~3000円で売れているものが多いですし、ロッテリアとコラボした缶バッジは7000円以上になっています。
推しからしたら全部欲しいですし、人気キャラのものなら高くなりやすいです。
アニメの再放送・劇場公開はチャンス
やはり再放送とか映画の公開をしたときは人気が一気に高まるので、欲しい人もたくさん出てきます。
最初に紹介した「コナン」もそうですね。
映画が公開されて「漫画を読み直したくなった」という人が買っていってくれますし、漫画だけじゃなくグッズも売れやすいです。
それだけ注目されますし、検索する人も増えるので。
ジブリ映画なんか再放送されることが多いですし、そのたびに需要が増えるので、「放送に合わせて売る」というのも手ですよ。
出品時のカテゴリ・キーワードの工夫
メルカリでは、検索されやすいタイトルとカテゴリ選びが重要になってきます。買いたい人は検索してやってくる人がほとんどなので、その人たちがどういうキーワードで検索して買いに来るか?というのを考える必要があります。
具体的には…
- 作品名+キャラ名(例:ブルーロック 潔世一)
- イベント名(例:AGF2022、ジャンフェス)
- グッズの種類(例:缶バッジ、アクスタ、ポストカード)
出品カテゴリも「おもちゃ・ホビー・グッズ」→「コミック/アニメグッズ」→「キャラクターグッズ」など、細かく合わせましょう。
こうすることで、
「そのキャラのグッズが欲しい!」
「そのアニメのグッズが欲しい!」
という人も取り込むことができますし、
「あのイベントで配られたこのグッズが欲しい!」
など具体的にコレが欲しいというコアな人も呼び込むことができます。
なので、具体的に細かく書くことをおすすめします。
コレクター心理をくすぐる説明文の書き方
グッズが欲しい人のほとんどはコレクターでしょう。漫画などであれば読みたい人もかっていってくれますが、缶バッジやフィギュアになってくると集めたい人が買っていくことが多いです。
そういう人に対しては状態が大事になってきます。
- 「新品・未開封」
- 「暗所で保管」
- 「プチプチで丁寧に梱包します」
など状態の良さをアピールするのとキズがつかないように丁寧に扱っていることを伝えることで「大切にしている」ことが伝わりますし、コレクターが引き続き丁寧に扱ってくれます。
また、「イベント限定品」「◯◯さん描き下ろしイラスト」など分かる範囲で重要なポイントを書くようにしましょう。
そのグッズ目当ての人が買いに来てくれますし、高くても買っていってくれます。
販売後のキャンセル・クレーム対策
売れたは良いけど後でモメたりクレームが来ると大変なので、説明は正直に・丁寧に書きましょう。
- 細かい傷や折れがあるなら事前に記載
- 画像は明るく、汚れ・破損の部分もしっかり写す
- 梱包は「水濡れ・折れ対策」を忘れずに!
キズがあるとクレームの原因になるので、しっかり書くのと写真でもしっかり写すようにしましょう。
また、配送中にキズがついても困るので、キズがつかないように梱包するのと雨で濡れないように防水対策も大事です。
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