いつの間にかレトロゲームになってしまった「ゲームキューブ」。
2001年に出たので、もう24年も経つんですよね。そりゃあレトロゲームか。
ゲームキューブのソフトも高くなっているものもありますが、ゲームキューブ本体も高くなっているんですよね。
レトロゲームの代表、スーパーファミコンでも一式揃って3千円前後なのにゲームキューブは一式揃っていると7千円前後。場合によっては1万円以上になることも。
なぜ、こんなに高くなっているのか?その理由と安く買うためのコツをご紹介します。
なぜ中古ゲームキューブは高い?主な理由3つ
ゲームキューブ本体の中古価格が高騰しているのには、以下のような理由があります。
- 生産終了から長い年月が経ち数が減っている
- 生産数が少なく元々数が少ない
- 状態の良い本体が少ない
レトロゲームが高くなる理由として、もう作っていないので個数が限られているので、「高騰する」というのがあります。
それだけなら、スーファミも高くなっていないとおかしいんですが、ゲームキューブの場合スーファミと違って「売れていない」というのがあります。
スーファミは日本で1717万台売れたのに対し、ゲームキューブは404万台でした。(いずれもwiki参照)
スーファミの1/4以下しか売れていないので、生産数も少なくなります。
元々の数が少ないので、スーファミよりもゲームキューブのほうが高くなるという背景があります。
それだけじゃなく、ゲームキューブのほうが壊れやすい感じがするんですよね。
コントローラーもスティックのゴム部分が外れたり勝手にキャラが動いたりし始めるし、本体も読み込みが遅くなります。
ボクの個体が悪い可能性もありますが、ゲーム読み込むのに30分かかるので、30分つけっぱなしにしないとゲームができないんですよね。
もちろん最初はそんなことなかったので、経年劣化だと思います。
スーファミは使っていないと通電に時間はかかるものの、通電すればすぐに読み込めるようになりますし、毎回毎回読み込むのに30分かかることはありません。
生産数が少ない上に劣化も激しいとなると高くなるのも無理はないかなと思います。
レトロゲーム需要の高まりとコレクター人気
ニンテンドースイッチ2でもゲームキューブのゲームが配信されプレイできるものがあり、徐々に増えているとはいえ、全部のゲームができるわけじゃありません。
本体がないとプレイできないゲームもありますし、人気のゲームも多いんですよね。
その代表作が「カービィのエアライド」でしょう。
今度「カービィのエアライダー」という新作がでますが、それだけ人気で待ち望んでいた人も多いんですよね。
実機がないとできないとなると欲しい人も増えますし、状態の良いものが少ないとなるとコレクターにとってもより価値が高まります。
限定カラーや付属品ありはさらに高騰
より高値がつくのは以下のようなものです。
- 箱や説明書付きの美品
- 限定カラー(スターライトゴールド、シャア専用バージョンなど)
ゲームキューブに限らず、スーファミやロクヨンもそうですが、箱や説明書をしっかり取ってあることは少ないので、そういったものが残っているとコレクターとしての価値も高まります。
また、トイザらス限定カラーの「スターライトゴールド」や「ニンテンドー ゲームキューブ シャア専用BOX」に同梱された限定バージョンも より高値で取引されています。
もっと面白いのだと「阪神バージョン」なんかもあり、縦縞模様の阪神カラーのゲームキューブもあります。
これは状態の良いものだと10万円以上します。
ゲームキューブのコントローラーが高い理由
ゲームキューブ本体と同じく、コントローラー(GCコン)が高い理由も「数の少なさ」と「劣化の激しさ」にあります。
特に純正コントローラーは、
- スティックの摩耗・ゴム劣化が起きやすい
- 長年の使用で勝手に入力される個体が多い
- スマブラ需要で今も現役
といった理由から、状態の良い純正GCコンは高値になりやすく、「gcコン 高い」と感じる人が増えています。
GCコンを求めている場合は、こちらに詳しく書きました。
👉️ ゲームキューブコントローラーはどこで売ってる?買える場所を解説
- 売っている場所
- 安く買いたい
という場合は参考にしてください。
ゲームボーイプレイヤーなど周辺機器も軒並み高騰している
実はゲームキューブ本体やGCコンだけでなく周辺機器も中古価格が高騰しています。
特に有名なのが「ゲームボーイプレイヤー」です。
ゲームボーイプレイヤーは、
- 本体+スタートアップディスクが必須
- ディスク欠品の中古が非常に多い
- 生産数が少なく再販もされていない
といった理由から、完品は高値になりやすく、中古でも1万円前後で取引されています。
ゲームキューブ本体とゲームボーイプレイヤーのセットは1万4千円前後。
別々に買うよりは少し安くなるので、ゲームボーイやアドバンスのゲームをテレビでやりたい場合はセットで買うのがおすすめです。
そのほかにも、
- ゲームキューブ用マイク
- ブロードバンドアダプタ
- 純正メモリーカード(大容量)
- gbaケーブル
など、当時は脇役だった周辺機器が、今ではプレミア価格になっているケースも少なくありません。
本体だけでなく周辺機器まで含めて考えると、「ゲームキューブは高い」と感じる人が多いのも納得です。
中古で買うときに注意すべきポイント
中古のゲームキューブを買う際は、以下の点を必ずチェックしましょう。
- ディスクの読み込み不良がないか
- コントローラーのスティックが削れていないか
- 映像・音声ケーブルが純正かどうか
- 本体に黄ばみや割れがないか
経年劣化が激しいので、ちゃんと起動するのか?ゲームを読み込めるのか?というのはチェックすべきでしょう。
また、コントローラーなど一式セットの場合はコントローラーの不良も見たほうが良いです。
スティックのゴムは切れやすいですし、勝手な操作が行われるコントローラーもあります。
ゴムの切れぐらいであれば、カバーを売っているので それをつければ問題ないんですが、勝手に動いちゃうのはどうしようもないです。
なので、コントローラーだけ別に買うか、他のを買ったほうが良いでしょう。
ちなみにスティックのカバーはこういうのです。
ゲームキューブが「安く買える」と言われるのはどんな時?
「ゲームキューブは高騰している」と言われる一方で、「意外と安く買えた」という声もあります。
実際には、以下のような条件が揃うと相場より安く購入できることがあります。
- 本体のみ(箱・説明書なし)で売られている
- 動作確認が簡易的、または記載が少ない
- 黄ばみ・キズありなど見た目に難がある
- コントローラーやケーブルが欠品している
コレクター需要が高いのは「完品・美品」です。
遊ぶ目的であれば見た目や付属品にこだわらないことで、比較的安くゲームキューブ本体を手に入れることができます。
ただ、安いものを求めるがあまり全く動かないものを掴まされるおそれもあります。
最初から直す目的なら別として、しっかり「動作すること」を確認してから選ぶようにしましょう。
少しでも安くゲームキューブ本体を手に入れる方法
「できるだけ安く買いたい」という場合は、以下の方法がおすすめです。
- メルカリやヤフオクで相場より安い出品を狙う
- ハードオフなどリサイクルショップで掘り出し物を探す
- Wiiを買う
基本的には安く売っているのを探して買うしかないんですが、ゲームキューブのゲームを遊びたいだけであればWiiを買うのがおすすめです。
Wii Uはゲームキューブのソフトを遊ぶことはできないんですが、Wiiはゲームキューブのソフトも遊べるようになっています。
それでいて、3千円前後で購入できます。
ゲームキューブのコントローラーやメモリーカードは別に買う必要がありますが、ゲームキューブ一式揃えるよりも安いですし、Wiiのゲームまで遊べるのでプレイするだけなら圧倒的にWiiのほうが良いです。
ゲームキューブはコレクター向きで、「後で高く売りたい」とかであれば、キレイなものを狙っても良いですが遊ぶだけであれば、Wiiを買うことをおすすめします。
まとめ:ゲームキューブが高騰しているのは「数」と「劣化」と「需要」の問題
ゲームキューブ本体の中古価格が高い理由は、単に「古いから」ではありません。
- そもそもの生産数が少ない
- 経年劣化が激しく、状態の良い個体が残りにくい
- 実機でしか遊べない名作が多く、今も需要がある
といった要因が重なり、レトロゲームの中でも特に高騰しやすいハードになっています。
さらに、ゲームボーイプレイヤーをはじめとした周辺機器や純正コントローラーなども高値で取引されています。
本体だけでなく「一式そろえると高い」と感じる人が多いのも無理はありません。
コレクション目的であれば、状態の良い本体や付属品付きのものを狙う価値はありますが、**ゲームを遊ぶだけ**であれば、ゲームキューブ対応のWiiを選ぶことで、かなり費用を抑えることができます。
ゲームキューブは「安く手軽に遊ぶハード」というより、**今ではコレクター向けのレトロゲーム機**と言える存在です。
目的に合わせて、本体を買うのか、代替手段を選ぶのかを判断すると後悔しにくいでしょう。






コメント