メルカリでいう「即決」とは、出品者と購入者が価格などの条件に合意し、オークション終了を待たずに取引を成立させることを指して使われる言葉です。
また、オークションではなく、普通の定額出品でも「即決可能ですか?」とコメントが来ることがあります。
これは「値下げしてくれたら、すぐに買います」という意味で使われることが多いです。
詳しくはこちらでまとめています。
👉️メルカリの「◯円で即決します」は意味不明?実はただの値下げ交渉です
ここでは、メルカリのオークションで使われる「即決」の意味と、具体的なやり方をご紹介します。
「即購入」と「即決」の違い
メルカリでは「即決」のほかに「即購入」という言葉もよく使われます。
どちらも「すぐに買う」というイメージがありますが、実際には意味が少し違います。
具体的には、
即決:「この価格ならすぐに買う・売る」と価格を決めて、すぐに取引を成立させること
即購入:コメントなどをせず、そのまま購入してよいこと
という意味で使われることが多いです。
即決とは?
「即決」は、オークションだけでなく、通常の定額出品でも使われます。
例えば、購入者から、「○○円で即決します!」というコメントが来ることがあります。
これは「○○円なら、すぐに購入します」という意味です。
即決は「すぐに取引を成立させるための価格や条件を決める」という意味で使われる言葉です。
特にオークションでは、「この金額ならオークション終了まで待たずに売買したい」という意味で使われます。
即購入とは?
「即購入」は、コメントをせず、そのまま購入してOKという意味で使われることが多いです。
メルカリでは基本的に、購入前にコメントをしなくても商品を購入できます。
ただ、中には「購入前にコメントしてください」と書いている出品者もいます。
そのため購入者からすると、「コメントしないで買っても大丈夫なのかな?」と迷うことがあります。
そこで商品説明などに「即購入OK」と書いておけば、
「購入前のコメントは必要ありません。そのまま購入してください」
ということを伝えられます。
このように、「即決」と「即購入」は似ているようで意味が違います。
メルカリのオークションに即決価格は設定できる?
メルカリのオークションでは、ヤフオクのようにあらかじめ「即決価格」を設定することはできません。
そのため、通常は入札によって価格が競り上がるのを待ち、設定された終了時間までオークションを続けることになります。
ただし、メルカリにはオークションを途中で終了する「早期終了」の機能があります。
そのため、希望する金額まで入札された時点でオークションを終了すれば、結果的に「この金額で即決した」という形にすることは可能です。
つまり、メルカリでは**即決価格そのものを設定することはできませんが、早期終了を利用して実質的に即決のような対応をすることはできます。**
メルカリオークションでの即決のやり方
即決のやり方は2つあります。
- 定額出品に切り替える
- 即決価格になったらオークションを終了する
いずれにしても商品の説明に即決価格を書いておきます。
その上で、即決希望者が現れたときにコメントで「即決で買いたいです」などと書いてもらって、その価格に定額出品に変更して買ってもらう方法
と
オークションでその金額に入札してもらって、オークションを終了して買ってもらう方法。
どちらも注意しなければいけない点ありますので、それもお伝えしますね。
コメントで即決交渉を受けるときの注意点
まずは即決希望者にコメントをしてもらって、定額に変更して買ってもらうときの注意点から。
- 入札されると変更できない
- 定額変更後に他の人に購入されるおそれがある
入札前なら価格変更ができます。入札が1件でも入ると価格変更はできません。
また、定額に変更しても他の人が買える状態です。コメントした人以外でも購入できる状態になるため、購入予定者には早めに購入してもらうよう伝えておきましょう。
即決価格で終了
メルカリのオークションは誰かが入札後に翌日の20時台に終了という流れになっています。
ただ、出品者はすぐにオークションを終了することができ、誰かが入札した段階で購入者を確定させることができます。
その機能を利用することによって、即決価格になった段階で終了し、その人に買ってもらうことも可能です。
これにも注意点はあります。
- オークションの行方を見ている必要がある。
- いきなり終了するとトラブルになることも。
一番大変なのはオークションが始まってから終わるまで見てないといけない点ですね。
即決で終わらす場合、その価格になるのかどうかを見届ける必要がありますからね。かなりアナログ的な手法になるので、そこが面倒。
また、即決価格を見ていないでオークションに参加していた人がいた場合、いきなり終わってしまうと反感を買う可能性もあります。
他の商品でそのことに対してコメントが来て、トラブルに遭う危険性もあります。
商品の説明にしっかり記載しよう
即決価格を決める場合、その金額を記載するとともに「やり方」もしっかり書くようにしましょう。
コメントを求めるのであれば、
といった感じです。
オークションで入札してもらう場合、
という具合。
しっかり書かないとトラブルの原因になりますし、書いておけば「説明文に記載した通りです」とトラブルを避けることができます。
即決価格を決めるメリット・デメリット
ここまでして即決価格を決める必要があるのかどうか?という問題点も出てきますが、即決価格を決めるのはメリットもデメリットもあります。
メリット
- 早く売れて手間が省ける
- 予想より安くなりすぎるリスクを防げる
即決価格を決めることで、オークション終了まで待っている必要がなくなりますし、スムーズに取引へ移行することができます。
また、オークション参加者が現れずに最低価格で売れてしまった…ということも防ぐことができます。
デメリット
- 競り上がりで高値になる可能性を逃す
- 他の入札希望者が離れてしまう可能性も
即決を決める宿命ですが、もっと高く売れた可能性があっても、それ以上の値段にはなりません。
また、ほかの入札者がいる場合、突然早期終了すると「まだ入札できたのに」と不満を持たれる可能性があります。
メルカリのオークションで即決を依頼されたらどうする?
こちらが即決価格を決めていなくても、購入者から「○○円で即決したいです」と即決を希望されることがあります。
この場合、即決を受けてもいいですし、断っても問題ありません。
最終的には出品者の判断になります。
例えば、今後もっと入札が増えて高く売れそうなら、オークションをそのまま続けてもいいでしょう。
反対に、これ以上はあまり価格が上がらなそうだったり、オークション終了まで待つのが面倒だったりするのであれば、即決を受けて早めに売ってしまうのも一つの方法です。
ただし、すでに入札が入っている場合は、ほかの入札者とのトラブルにも注意が必要です。
そのため、即決依頼を受けるかどうかだけでなく、「まだ入札がないのか」「すでに入札が入っているのか」も確認してから対応するようにしましょう。
即決価格で売る場合
購入者から「○○円で即決したいです」とコメントが来て、その価格で売ってもいい場合は、定額出品に変更して購入してもらう方法があります。
例えば、
ただし、価格を変更すると、コメントした人以外でも購入できる状態になります。
確実にその人に購入してもらいたい場合でも、メルカリでは「専用」にしたからといって購入を完全に防げるわけではありません。
そのため、価格変更後は早めに購入してもらうように伝えておくとよいでしょう。
即決を断る場合
即決価格を提示されたものの、オークションを最後まで続けたい場合は、無理に応じる必要はありません。
例えば、
という返し方ができます。
また、
というように、なぜ断るのかを簡潔に伝えるのもおすすめです。
入札後に即決を依頼された場合
すでに入札が入っている状態で「○○円で即決したい」とコメントされた場合は、注意が必要です。
入札後は通常の定額出品へ変更できないため、コメントで即決を受ける場合は、オークションを早期終了するなどの対応を検討することになります。
例えば、
という伝え方ができます。
ただし、ほかにも入札者がいる場合は、突然オークションを終了するとトラブルになる可能性があります。
そのため、即決で終了する場合は、
など、あらかじめ条件を明確にしておくと安心です。
# メルカリのオークションで即決をお願いしたい場合
オークションに出品されている商品を「できれば今すぐ購入したい」「オークション終了まで待ちたくない」という場合もあると思います。
そういうときは、出品者にコメントで即決できないか聞いてみることで、対応してもらえる場合があります。
例えば、
と聞いてみればOKです。
出品者が「その価格で売ってもいい」と判断すれば、定額出品に変更して購入させてもらえる可能性があります。
ただし、即決に応じてもらえるとは限りません。
出品者としては「もう少し入札が増えて高くなるかもしれない」と考えていることもありますし、最初からオークション終了まで競ってほしいと思って出品している場合もあります。
断られてしまった場合は、無理に何度も交渉するのではなく、オークションに参加するか、別の商品を探しましょう。
聞いてみないことには分からないので、まずは一度聞いてみて、ダメだったら次に行く。それくらいの感覚で考えておくといいでしょう。
また、**すでに入札が入っている商品は注意が必要です。**
入札後は定額出品への変更ができないため、コメントで即決価格に変更してもらう方法は使えません。
そのため、即決で購入したいのであれば、**まだ誰も入札していない商品を狙う**のも一つの方法です。
ただし、出品者によって対応は異なるので、「即決できるのが当たり前」と考えるのではなく、まずはコメントで確認するようにしましょう。
オークションで損しないためのコツ
オークションで損しないためには、即決価格を決めて すぐに売れるようにすることもそうなんですが、最低価格の設定も大事になってきます。
「どうせ売れるから」と300円で出品してしまうと誰も入札しなかったときに最低価格で落ちてしまう可能性もあります。
ヤフオクもそうなんですが、どれだけ人気の商品で価値の高いものであったとしても、誰も気づかないときは気づかないですからね。
そのまま1円で落ちてしまうこともあります。
スタート価格は「最低でも売りたい金額」に設定する
そういったことにならないようにするためには、しっかり最低価格を設定して「最低でもこの価格で売りたい」という金額や「利益を確保できる金額」を決めるようにしましょう。
まとめ
メルカリのオークションでは、システム上「即決価格」を設定する機能はまだありません。
しかし、コメントでの交渉やオークションの早期終了を使うことで、実質的な即決取引は可能です。
出品者としては、
- 即決を受けるかどうかを冷静に判断する
- コメント対応を丁寧に行う
- トラブル防止の工夫をしておく
この3点を意識すれば、スムーズで気持ちの良い取引ができます。
メルカリのオークションで即決についてよくある質問
できません。
メルカリのオークションには、ヤフオクのような「即決価格」を設定する機能はありません。
ただし、コメントで即決交渉をしたり、入札後にオークションを早期終了したりすることで、実質的に即決で取引することはできます。
オークションに出品されている商品を、通常の商品と同じようにそのまま購入することはできません。
すぐに購入したい場合は、出品者に「○○円で即決したいのですが、可能でしょうか?」などとコメントで相談してみましょう。
ただし、出品者が即決に対応してくれるとは限りません。
はい。コメントで出品者に相談することはできます。
例えば、「○○円で即決したいのですが、可能でしょうか?」と聞いてみるといいでしょう。
ただし、即決に応じるかどうかは出品者の判断になります。
はい。断っても問題ありません。
オークションを最後まで続けたい場合は、「申し訳ありませんが、今回はオークション終了までお付き合いください」などと伝えればいいでしょう。
入札後は定額出品への変更ができないため、通常の定額出品に変更して即決してもらうことはできません。
すでに入札が入っている場合は、オークションを早期終了するなど、別の対応を検討することになります。
いいえ、同じではありません。
「即決」は「この価格ならすぐに取引を成立させる」という意味で使われることが多く、「即購入」は「コメントせず、そのまま購入してよい」という意味で使われることが多いです。
はい。出品者にコメントで相談すること自体はできます。
ただし、出品者が即決に応じるとは限らないので、断られた場合は無理に交渉を続けないようにしましょう。
入札が入っていない状態であれば、定額出品に変更して即決で購入してもらう方法があります。
一方、すでに入札が入っている場合は定額出品への変更ができないため、同じ方法では対応できません。



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