メルカリで取引をしていると、購入後に
「子供が間違えて購入してしまいました」
「勝手に操作したみたいで…」
などの連絡が来ること意外と多いんですよね。
正直、「本当かな?」「対応しないとダメ?」とモヤっとすることも…
ホントなら仕方ないのかもしれませんが、購入したくないからウソついている気もするし、そもそも いちいちキャンセル申請するのも面倒くさい…
子供の誤購入を理由にキャンセルする義務はあるのか?
対応したほうがいいケース・断っても問題ないケースをお伝えします。
子供が間違えて購入したと言われた…正直よくある話
実際にメルカリを出品していると、
「子供がスマホを触っていて購入してしまった」
「気づいたら決済されていた」
という連絡は、決して珍しくありません。
中には本当に子供の誤操作のケースもありますが、
- 価格を見間違えた
- 家族に相談せず買ってしまった
- やっぱりいらなくなった
など、大人側の都合で使われるケースも正直あります。
キャンセルする理由として1番使いやすいですからね。
「値段見間違えた」なんて言っても普通は通りませんし、キャンセル理由にはなりません。
けど、「子供が間違えて…」って言えば、キャンセル理由になります。
ただこれを善意で対応すべきか、無視して取引を進めるべきか迷うところですよね。
結論:子供の誤購入でも出品者にキャンセル義務はない
「子供が間違えて購入した」という理由だけで、出品者にキャンセル義務はありません。
メルカリでは、購入ボタンを押した時点で売買契約が成立します。
アカウントは保護者(利用者)本人の管理責任とされており、「子供が操作した」は購入者側の事情として扱われます。
つまり、出品者がキャンセルしなくてもルール上は問題なしです。
ただ、あくまで「ルール上」ですし、トラブルになることは間違いないです。「キャンセルしてって言っているのに応じてくれない」などと言われるでしょうし、それを押し切って断固とした対応をできるかどうかがカギです。
なぜ「子供が勝手に操作した」は通らないのか
メルカリの利用規約では、アカウントの管理責任は利用者本人にあると明記されています。
7. アカウント情報の管理
ユーザーは、入力したメールアドレス、パスワード等の情報(以下「アカウント情報」といいます。)を自ら管理する責任を負います。ユーザーは、アカウント情報を第三者に利用させることや、譲渡、売買、質入、貸与、賃貸その他形態を問わず処分することはできません。出典 メルカリ利用規約 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
自分でしっかり管理して、他の人に使わせてはいけないと書いてあるので、
- 子供が勝手に操作した
- 家族が間違えて購入した
- うっかりタップした
といった理由は、原則として購入者都合のキャンセルになります。
出品者側のミス(説明不足・商品違い・破損など)がない限り、キャンセルに応じる義務は発生しません。
それでもキャンセルに応じたほうがいいケース
義務はありませんが、次のような場合は、対応したほうが結果的に楽なケースもあります。
- 発送前で、まだ梱包していない
- 高額商品でトラブルに発展しそう
- 明らかに誠実な謝罪文が来ている
- 低評価を避けたい場合
特に発送前であれば、キャンセルしても金銭的損失が少なく、評価トラブルも防げるため、「今回は対応する」という判断も現実的です。
絶対に後でモメる必至ですからね。そんな面倒くさい人に売るぐらいなら、ブロックして他の人を探したほうが良いというのもあります。
子供の誤購入を理由にゴネられたときの対処法
もしキャンセルを断っても、
「子供だから仕方ない」
「かわいそう」
「返品しないと評価下げます」
などとゴネられることもあります。
その場合は、感情的にならず、ルールベースで淡々と対応するのがコツです。
例文:
メルカリのルール上、購入後のキャンセルは出品者の義務ではないため、
このままお取引を進めさせていただきます。
ご了承いただけますと幸いです。
それでも悪質な場合は、メルカリ事務局への相談も検討しましょう。
評価・ペナルティはどうなる?
キャンセルを断ったことで、
- 違反になる
- ペナルティがつく
ということは基本的にありません。
ただし、購入者が感情的に低評価をつける可能性はあります。
そのため、評価を重視する場合は、あえてキャンセルに応じる選択肢もあります。
一方で、理不尽な要求に毎回応じていると、今後も同様のトラブルに巻き込まれやすくなる点には注意が必要です。
まとめ:感情ではなく損得で判断しよう
「子供が間違えて購入した」と言われても、出品者にキャンセル義務はありません。
ただし、
- 発送前で手間が少ない
- トラブル回避を優先したい
- 評価を守りたい
といった場合は、あえてキャンセルに応じるのも一つの戦略です。
大切なのは、相手の感情に振り回されるのではなく、自分の損得・手間・今後の取引への影響を冷静に考えて判断すること。
出品者として、ルールと現実のバランスを取りながら、無理のない取引スタイルを作っていきましょう。




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