「バラ売りできますか?」とコメントしたのに、返信を待っている間に他の人に買われてしまった…
あるいは、バラ売り対応のために価格を変更した瞬間、別の人に購入されてしまった…
いわゆる“横取り”で、メルカリではよくあること。
実はルール違反ではなく、仕組み上どうしても起きやすいトラブルでもあります。
この記事では、
- なぜバラ売りは横取りされやすいのか
- コメント後に買われた時、どう対応するのが正解なのか
- 横取りを防ぐための具体的な対策
を感情論ではなく実践的なノウハウ重視で解説していきます。
メルカリの「横取り」はルール違反?
メルカリには「横取りはルール違反」という規約はありません。そもそも「横取り」という規約は一切なく、「購入した人と取引をする」ことが規約になっています。
つまり、メルカリは「早い者勝ち」が基本ルールです。
出品者が
- 価格変更をした瞬間
- バラ売りにした瞬間
その商品は全ユーザーに開放されます。
「◯◯様専用」というのも関係ありません。購入したら、その人と取引するのがルールです。
そのため、
- バラ売り希望者がいても
- コメントでやり取りしていても
他の人が先に購入すれば、その人が正規の購入者になります。
購入者と取引を進めないと むしろ出品者の規約違反となりますので、購入されたらその人に送るようにしましょう。
なぜバラ売りは横取りされやすいのか
値下げ後や値下げ交渉中も横取りされやすいんですが、バラ売りも横取りされやすいです。
その理由は主に次の3つ。
- バラ売りをするタイミングが公開される
→ウォッチしている第三者にも通知・表示される - コメント欄が購入のヒントになる
→「〇〇だけ欲しい」というコメントが、需要を可視化してしまう - 専用出品にしないまま変更するケースが多い
→通常出品のままなので、誰でも買えてしまう
専用出品にしても、規約上は他の人が購入しても良いんですが、他の人の購入抑止にはなります。
専用出品にせずにバラ売りにして値段を変更するとメルカリで探していた人が「ちょうど良いのを見つけた」とそのまま買っていってしまう可能性が高まります。
つまり、善意で対応している途中が一番狙われやすいという構造になっています。
【購入者側】コメント後に買われた時の正しい対処法
結論:基本は諦めて、冷静に次へ進むのが最善です。
感情的になって出品者や購入者にクレームを送っても、ルール上は相手に非はありません。そのため、トラブルになるだけでメリットはないです。
どうしても出品者に伝えるなら、以下のような穏やかな表現がおすすめです。
その人が出品している他の商品でお気持ち表明しておきましょう。
ただし、返金やキャンセルを要求するのはNGです。出品者としてもどうしようもありませんし、ブロックされて買えなくなる可能性が高いです。
【出品者側】バラ売り中に横取りされた時の正しい対応
結論:すでに購入された場合、原則キャンセルは不要です。
先にコメントしていた人がいても、
- 購入した人が正規の購入者
- メルカリのルール上、取引は有効
となるため、無理にキャンセルする義務はありません。
むしろキャンセルするほうが規約違反になる可能性がありますし、ペナルティを受ける場合があります。
なので、購入した人と取引を進めましょう。
別に購入者としては誰が買ってくれたとしても、さほど問題じゃないはずです。その購入者がヤバいクレーマーで「何か言ってくる」とかでなければ、気にする必要はありません。
もし、変な人に買われてしまった場合はメルカリの事務局に問い合わせましょう。
横取りを防ぐためのバラ売り対策【出品者向け】
横取りを防ぐための出品者ができる具体策はこちらです。
✔ ① 必ず「専用出品」にする
- 元の商品は削除 or 価格を戻す
- 新しく専用ページを作成する
✔ ② コメント欄でルールを明示する
例:バラ売り対応中は専用ページを作成しますので、そちらからご購入ください。
✔ ③ 価格変更前に購入意思を確認する
例:〇〇円で大丈夫でしたら専用を作成しますが、いかがでしょうか?
このワンクッションで、価格変更→横取りの事故をかなり減らせます。
これでも絶対じゃないですし、横取りを0にすることはできません。横取りされたらされたで仕方ないので、購入者と取引を進めましょう。
横取りを防ぐためのバラ売り対策【購入者向け】
購入者側も、次の行動で横取りリスクを下げられます。
✔ ① コメント後すぐ購入できるよう通知ONにする
✔ ② 金額が合えば即購入する姿勢を見せる
例:〇〇円で可能でしたら、すぐ購入します。
✔ ③ 「専用にしていただけますか?」と一言添える
これだけで、出品者側の対応スピードが上がり、第三者に取られる確率が大きく下がります。
一番の対策は、変更されたらすぐに買うことです。
時間が経てば経つほど他の人が買うリスクが高まります。
まとめ:横取りされても損しない考え方
- メルカリは早い者勝ちが原則
- コメント後に買われても、ルール違反ではない
- 出品者は「専用出品」で抑止できる
- 購入者は即購入で防止できる
横取りは不快な体験ですが、仕組みを理解し、事前対策をすればほぼ防げるトラブルでもあります。
感情で動かず、ルールに沿って取引していきましょう。




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