日本でカジノが例外的に合法になったのは、2018年にIR整備法が成立してからです。
ただし、実際にカジノ施設が営業を開始するのは別の話。
法律はすでにできていても、施設がなければ、カジノに行くことはできませんからね。
- いつ法律が成立したのか
- いつから営業が始まるのか
- 今すぐ遊べるのか
を分かりやすく整理します。
日本でカジノが合法になったのはいつ?
日本でカジノが合法化された流れは次の通りです。
- 2016年:IR推進法成立
- 2018年:IR整備法成立
2016年に「IRを作る方針」が決まり、
2018年に具体的な制度設計が完成しました。
実は法律1個じゃなくて2個で成り立っています。それだけ縛っているってことにもなりますし、かなり厳格です。
超簡単にそれぞれの法律の意味を言うと
IR推進法:ちゃんと本部を作って、規定通りに運営していることを見張ってね。
IR整備法:入場料や利益を地域に還元するなどのルールを1個でも破ったら、カジノできないからね。
という内容です。
IR整備法のルールは他にもいっぱいあります。あくまで代表的なのを2つ挙げただけに過ぎません。第251条まであるので、こと細かく縛られていますし、見張りまでついているので、ほぼほぼ法の穴をくぐることは不可能と考えて良いです。
それだけ厳しいルールの元 行われているので、「治安が悪くなる」「ギャンブル依存症が増える」などの心配はほとんどしなくて大丈夫です。
IRとは何の法律?
IRはIntegrated Resort(統合型リゾート)の略です。
カジノ単体ではなく、
- ホテル
- 国際会議場(MICE)
- 商業施設
- エンタメ施設
を含む総合施設の一部として、カジノが認められています。
いつから営業開始?
法律成立=すぐ営業開始、ではありません。
現在、国内で認定されているのは:
大阪IR
開業予定は2030年秋頃とされています。
つまり、
✔ 法律上の合法化 → 2018年
✔ 実際の営業開始 → 2030年前後(予定)
というタイムラグがあります。
また、愛知でもIRの誘致を検討しているとのことで、愛知でもIRができる可能性はあります。ありますが、大阪よりも後になるでしょうし、横浜みたいに頓挫する可能性もあります。
まだ、
- 治安が悪くなる
- ギャンブル依存症が増える
などギャンブルに対する悪いイメージが強いですからね。
これだけ規制が強化されていても「モルモットにはなりたくない」って人も多いでしょう。カジノが実際にできて安全ってことが分からない限りは増えることはないと思います。
つまりは、大阪IRができない限りは何も始まらないし、最低でも2030年までは待つ必要があります。
今すぐ日本でカジノはできる?
現時点では、日本国内で営業しているIRカジノはありません。
そのため、「日本で今すぐ合法カジノをやる」ということはできません。
アミューズメントカジノとかも出てきて、ポーカーやルーレットなどができる施設もありましたが、やはり金銭に替えられるところは捕まりましたし、厳しいです。
何もかけずに「ただ遊ぶだけのカジノ」なら問題ないですし、そういった施設なら遊べるんですが、ちょっとでも金銭になるものに替えられるものは捕まります。
これは、施設だけじゃなく そういったカジノで遊んだ人も対象になるので、注意が必要です。
オンラインカジノと同じですね。オンラインカジノも遊んだ人がみんな捕まりましたし、今も違法ということになっています。
提供する側、遊ぶ側みんな違法ですので、危ないところには近寄らないようにしましょう。
なぜ時間がかかっているのか?
さすがに2030年は遅すぎるし、待ってられない…
という人も多いでしょう。
これだけ年月がかかる理由は:
- 自治体との調整
- 依存症対策の整備
- 事業者審査の厳格化
- 反対運動・住民意見
といったことがあります。
日本のIR制度は、かなり慎重に進められています。
反対意見が強いのも分かっていますし、極めて慎重に作られた法律です。それでもまだ反対が多いので、これだけ時間がかかります。
実際、パチンコで人生終わった人もいますからね。
家族がその支援をしないといけなくなるし、家族からしたら「うんざり…」と思うのは無理もないでしょう。
だから、反対も多くなるし なかなか進むことはありません。
まとめ
日本のカジノが合法になったのは:
✔ 2018年(IR整備法成立)
です。
すでにカジノ法は制定していて、カジノ施設を作ることは可能です。
ですが、
✔ 実際の営業は2030年頃予定
となっています。
法律ができても施設がないので、「カジノができない」というのが現状です。




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