メルカリなどのフリマアプリでゲームソフトを出品する際に重要になるのが動作確認です。ゲームソフトを買う一番の目的は「そのゲームで遊ぶこと」ですので、ちゃんと動くかどうか?見て購入する人が多いでしょう。
なので、ゲームソフトを売る場合は間違いなく動作確認を行ってから出品したほうが良いんですが、ゲーム機本体がなくて動作確認ができない…ってこともあると思います。
そうしたときにどうすれば良いのか?というのを3つご紹介します。
動作確認できないときの3つの対策
最終的には「動作未確認」として出品することにはなるんですが、ただ「動作未確認」とするよりも高く売れるようになる方法はあります。
その3つをご紹介します。
- パソコンに入れてみる
- キズの状態をしっかり撮る
- 付属品を撮る
この3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
パソコンに入れる
プレイステーションのソフトなどのディスクのゲームソフトに限られるんですが、パソコンに入れても読み込んでくれて、中のデータを確認することができます。
ドラゴンクエスト7のディスクをパソコンに入れてみました。
上に「DRAGONQUEST7_1」と表示されているのが分かると思います。1というのはディスクの1枚目ということでしょうね。
ドラクエ7はディスク2枚組ですので。
中のファイルも読めますが、データは開けないので 当然パソコンでゲームをすることはできません。できませんが、ファイルを読み込めるということは、プレステのゲーム機器でも読み込んでくれる可能性が高いです。
なので、正常にゲームが起動してくれることでしょう。
こういった画面を撮って、「ゲーム機がないので動作確認はできていませんが、パソコンで読むことができたので、おそらく起動すると思います」と説明文に書いておけばOKです。
状態をしっかり撮る
ディスクの場合は裏側の記録面を カセットの場合は端子部分をしっかり撮るようにしてください。
キズがあると起動しない可能性が高くなりますし、キズさえなければ起動することが多いです。なので、しっかり撮ってキズの状態を分かるようにしてください。
もし、キズがなくキレイな状態であるならば、動作確認を行っていなくても売れます。
相場で売られている値段で大丈夫です。
キズがあっても多少のキズであれば読み込んでくれることが多いですし、それが分かるように撮ってあれば問題ありません。
動作確認できない分、相場のままだと売れないかもしれませんが、少し安くすれば買ってくれる人も現れると思います。
付属品を撮る
ゲームソフト以外にも付属品がある場合は、その付属品の写真を撮って付属品がメインぐらいの勢いで売るのも手です。
ゲームの付属品はコレクターにとっては大事なもので、これがあるかないかで値段が全く変わってきます。
なんなら付属品だけでゲームソフトなしでも売られているものもたくさんありますからね。
こんな感じにゲームソフト本体がなくても良い値段がつくものもあります。
付属品の状態がわかる写真を撮って商品の説明にも書くようにしてください。
付属品の状態が良ければ、「大切に使われていたんだな」っていうのが伝わりますし、それなら「ゲームもつくだろう」と思って買ってくれる人も現れると思います。
なので、付属品があればそっちも撮るようにしてみてください。
動作確認できない分、何か考えよう
当然ですが動作確認ができないと できるものと比べて売れにくくはなります。他でも同じゲームを売っている場合なおさら、です。
他に売っていないレアなゲームであれば、それが欲しい人が買ってくれると思いますが、そうじゃないとやはり動作確認済みの方を買うでしょう。
そうなると「動作確認済み」のゲームに負けないだけの何かが必要になります。
それがキズがないキレイな状態であったり、付属品だったり、ですね。
あるいは他にもゲームがあれば、それらもつけてしまうというのも手です。いくら動作未確認と言っても全部が動かないってことはないでしょうし、「だいたい動くだろう」と思って買ってくれる人も出てくると思います。
昔は遊んでいたゲームであれば、それを伝えるのもアリです。
「子どものときに遊んでいたんですが、今は本体がないので動作確認ができません。昔は遊べていました」
などと商品の説明に書いておけば、「おそらく大丈夫だろう」と思ってくれると思います。
「安心させる」というのも大事なことで、「動作未確認」という不安材料をどこまで払拭できるか?というのもカギになってきます。
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