昔のものは高くなりがちですが、ゲームも例外ではなくファミコン(FC)のゲームソフトも高くなりやすいです。
ただ、全部のファミコンソフトが高くなるわけではなく、高くなるゲームソフトは限られています。
どういったソフトが高くなるのか?ファミコンのレアソフトの見つけ方をご紹介します。
ハードオフなどで探す際や昔買ったゲームが高くなっているかどうかを確かめる際の参考にしてもらえればと思います。
プレミアソフトとは?
価格が高いゲームソフトがプレミアソフトにはなってくるんですが、ただ単に高いだけではなく「需要に対して供給が極端に少ないゲームタイトル」です。
たとえば、販売本数が少なかった作品や、イベント・懸賞限定の非売品が該当します。
こういったゲームを見つけられれば、高利益を出すことが可能です。
価値を決める3つの基準
ファミコンソフトの価値は主に次の3要素で決まります。
- 流通量の少なさ(販売期間・限定配布など)
- 状態の良さ(箱・説明書付き、日焼け・割れなし)
- 人気・需要の高さ(シリーズ作品・有名メーカーなど)
当時、需要がなくて流通しなかったゲームもプレミアになります。マリオやドラクエなどの人気ゲームの裏で、全く売れずにひっそりと終わってしまったゲームもたくさんあります。
そういったゲームたちがプレミア化します。
人気ゲームでも箱から説明書まで全部揃っていて、状態の良いものはなかなかありません。
そういったゲームも高くなります。
例えば、メルカリで通常300円のスーパーマリオブラザーズでも箱や取扱説明書がついていると4千円で売れるようになります。
高額化している代表的なソフト5選
実際にどんなゲームがプレミア化して高くなっているのか?
ファミコンの高額レアゲームを5つ紹介します。
- サマーカーニバル’92 烈火
- バトルフォーミュラ
- メタルスレイダーグローリー
- 高橋名人の冒険島4
- 聖鈴伝説リックル
こういったゲームが高くなってプレミア化しています。
サマーカーニバル’92 烈火
- ソフトのみ:6万円
- 完品:22万円
サマーカーニバルというゲーム大会が行われていて、その第2回のソフトです。
シューティングゲームなんですが大会用のゲームということで難易度が高く、普通の人が遊べる難易度になっていなくて あまり売れずにプレミア化したレアゲームです。
バトルフォーミュラ
- ソフトのみ:4万円
- 完品:21万9000円
スーファミが登場して1年後に発売したファミコンのゲーム。当然スーファミのゲームをみんなやっている中、ファミコンのゲームが人気になることもなく消えていった幻のレアゲーム。
メタルスレイダーグローリー
- ソフトのみ:3万3000円
- 完品:9万8000円
カービィで有名なハル研究所のアドベンチャーゲーム。
このゲームもスーファミ登場後に発売されたゲームで、流通量の少ないゲームになっています。
高橋名人の冒険島4
- ソフトのみ:3万5000円
- 完品:12万5000円
高橋名人をモデルにしたアクションゲーム「高橋名人の冒険島」の第4作目。
1~3はそこまで高くないものの、この4はプレミア化して高額になっています。
聖鈴伝説リックル
- ソフトのみ:3万3000円
- 完品:10万7800円
アクションゲームで、ドラゴンやゴーレムと一緒に旅をします。
やはりスーファミに移行していた頃に発売したゲームで、プレミア化しています。
箱・説明書の有無で価値は変わる
昔のゲームは特に箱や取扱説明書の有無が大事です。
これがあるかないかで、2倍以上値段が変わってきます。
スーパーマリオブラザーズでも300円→4000円と10倍以上になりますし、他のプレミアゲームを見ても値段の違いは一目瞭然。
なので、箱や取扱説明書がついたファミコンのゲームが見つけたら、取りあえずチェックしてみてください。
結構良い値段している可能性が高いです。
完品の価値と相場例
有名なマリオでも完品かどうかで値段が大きく変わってきますが、特にプレミア化しているソフトほど、完品とソフト単品の価格差は顕著です。
例えば、
- サマーカーニバル’92 烈火:ソフトのみ 約6万円 → 完品 約22万円
- バトルフォーミュラ:ソフトのみ 約4万円 → 完品 約21万円
- 高橋名人の冒険島4:ソフトのみ 約3万5千円 → 完品 約12万5千円
このように、箱と説明書が付くだけで3倍〜5倍以上になるケースも珍しくありません。
当時のファミコンソフトは、「箱を捨てる」「説明書をなくす」という人が非常に多かったため、今となっては完品の流通量が極端に少なくなっています。
押し入れや倉庫から箱付きのファミコンソフトが出てきた場合、一見地味なタイトルでも思わぬ高値が付く可能性があるので、必ず相場を確認するようにしましょう。
偽物(リプロ品)に注意!判別のポイント
メルカリのプレミアゲームを見てもらえると分かると思いますが、「海外版」として安く売られているものがあります。
例えば、この「サマーカーニバル’92 烈火」。
サマーカーニバル’92 烈火は海外版がありませんので、端的に言えば偽物です。
こういったものを掴まないように注意する必要があります。
見分け方のポイントは以下の通りです。
- カートリッジの質感やネジの形状が違う
- ラベル印刷がぼやけている
- 裏面シールのフォントが異なる
本物と比較できる画像を事前に確認し、怪しいモノは避けましょう。
また、販売するのも危ないです。商標の問題で訴えられる可能性もありますし、捕まる可能性もあります。
「ブランド品を中国から偽物を仕入れて販売して捕まった」なんて事例は良くありますが、ゲームも例外じゃありません。
危ないものには手を出さないのが吉です。
カートリッジ・ネジの質感
偽物(リプロ品)を見分ける際、まず注目したいのがカートリッジ本体の質感です。
正規品のファミコンソフトは、
- プラスチックに適度なザラつきがある
- 成形が均一で歪みが少ない
- 安っぽいテカリがない
といった特徴があります。
一方、偽物は
- プラスチックがツルツルしすぎている
- 成形が甘く、角が不自然
- 持ったときに軽く感じる
といった違和感が出やすいです。
また、背面のネジの形状も重要なチェックポイントです。
正規品は基本的に「特殊ネジ」が使われていますが、リプロ品では一般的なプラスネジが使われていることも多く、ここだけで偽物と判断できるケースもあります。
ラベル印刷や裏面シールの違い
ラベル部分は、偽物かどうかを見抜く最重要ポイントのひとつです。
正規品のラベルは、
- 印刷がくっきりしている
- 色味が自然
- 細かい文字まで潰れていない
といった特徴があります。
偽物の場合、
- 全体的にぼやけている
- 色が薄い、もしくは不自然に濃い
- 文字の輪郭がにじんでいる
ことが多いです。
さらに、裏面シールのフォントにも注目してください。
本物はフォントが統一されているのに対し、偽物は
- 文字の太さが不揃い
- フォントが微妙に違う
- 配置がズレている
など、細部に違和感が出やすくなっています。
海外版との比較・購入時の注意点
メルカリなどでプレミアゲームを探していると、「海外版」「海外流通品」として安く出品されているものを見かけることがあります。
しかし、ファミコンソフトの中には海外版が存在しないタイトルも多いです。
代表例が、サマーカーニバル’92 烈火。
このソフトは海外版が存在しないため、海外版として出品されているものは確実に偽物(リプロ品)です。
購入時は、
- 実在する海外版なのか調べる
- 出品者の説明が曖昧でないか確認する
- 相場より極端に安すぎないか見る
この3点を必ずチェックしましょう。
また、偽物を購入するだけでなく、知らずに販売してしまうのもリスクがあります。
商標や著作権の問題に発展する可能性もあるため、少しでも怪しいと感じた場合は手を出さないのが安全です。
まとめ
ファミコンレアソフトは高額になりやすく、しっかり揃っていると十万円超えてきます。
骨董価値も出てくるので、完璧な状態で持っておいて資産にしても良いですし、売ってお金にしてもOK。
すぐにお金が必要なら売ってしまっても良いですし、まとまったお金が必要ってわけじゃないのであれば、売らなくても良いでしょう。
昔から持っていたものであれば問題ないんですが、安く売っているものは偽物の可能性もあるので、しっかり確認をしてから買うようにしてください。





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