フィギュアせどりを行うときに大事になってくるのが「売るタイミング」。
適切なタイミングで売ることによって、利益を最大化することができますし、出品後にすぐ売ることができるので、スムーズにお金を得ることができます。
逆に売り時を逃してしまうと安くなってしまいますし、売れるのにも時間がかかります。
もっと安くしないと売れない…
なんてことにもなりかねないので、ベストタイミングで売ることがフィギュアを売って稼ぐ上で大事になってきます。
そこで、フィギュアをできるだけ高く売るために知っておきたい「ベストな売り時」と、その見極め方を詳しく解説します。
フィギュアは「売るタイミング」で価格が大きく変わる
フィギュア市場は非常に流動的です。
アニメの放送やイベント、再販情報など少しのきっかけで相場が一気に動きます。
やはり人気の度合いによって変わってくるので、多くの人に注目されて欲しい人が増えれば高くなりますし、収まると値段も下がってきます。
流行りに乗っていくことがフィギュアで稼ぐことが大事になってくるので、アニメ化情報やどのキャラが人気なのか?というのはしっかり抑えておく必要があります。
新作や再販の発表前後は価格変動に注意
フィギュアの相場に最も影響を与えるのが、「新作」や「再販」の発表です。
新作が発表されると、旧シリーズのフィギュアが再注目され、価格が上がることがあります。
一方で、再販が決まると一気に値下がりすることが多いです。
特に「再販決定」の情報が出た直後は、出品者が増えて相場が下がりやすいので要注意です。逆に、再販が出る前のタイミングで売り抜けると高値がつきやすくなります。
映画・アニメ放送中は一時的に相場が高騰する
キャラ人気が最も高まるのは、アニメ・映画の放送・公開時期です。
SNSでも話題が増えるため、検索数や購入意欲が一気に高まります。
たとえば、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「ワンピース」などの放送期間中は、関連フィギュアが軒並み値上がりします。
つまり、放送開始から数週間〜中盤にかけての時期が売り時です。話題が落ち着いた放送終了後は、徐々に価格が下がる傾向があります。
人気作品は新シーズンが始まったり新映画が公開されると話題になります。
それに合わせて売ることで、高く売ることができます。
廃盤・販売終了後はじわじわ価格が上がる傾向
後は廃盤や販売終了ですね。どんなものでもそうですが、廃盤になって「買えない…」となると価値は高まります。フィギュアも例外ではありません。
メーカーの生産終了や公式ショップでの在庫切れが確認できた時点で、相場が上がり始めることがあります。
特に限定版・イベント販売品・一番くじの上位賞などは、廃盤後の伸び率が大きいです。
長期保管するスペースがあるなら、こうしたアイテムは1〜2年寝かせてから売るのも一つの戦略です。
年末年始・GW・ボーナス時期は狙い目
フィギュアの流行が高く売るためには一番大事ですが、それに加えて売れやすいのが連休やお金が入るボーナス時期ですね。
- 年末年始(自分へのご褒美・コレクション整理需要)
- ゴールデンウィーク(時間に余裕があり、出費が増える)
- ボーナス支給月(6月・12月)
お金も時間もないと買う余裕もなければ探す余裕もないですからね。
休みの日のほうが売れやすいですし、お金が入るタイミングのほうが買ってもらえやすいです。
なので、そういったタイミングを狙って売るのも手です。
相場をチェックして最適な売却スケジュールを立てよう
アニメ化や映画化情報から売るタイミングを見極めるのも良いですし、もう1つ大事なのが相場チェック。
いくらで売れているのか?というのを確認することで、値段が上がっているのか?下がっているのか?確認できます。
十分利益が確保できそうであれば、そこで売ってしまっても良いですし、まだ上がりそうであれば持っておくのも良いと思います。
結局はいくらで売れるか?っていうのが一番大事ですし、それを知るためには相場を見るしかありません。
なので、しっかり相場を確認して高く売れそうなときに売るのがベストです。
まとめ
フィギュアの相場は「流行」「再販」「イベント」「季節」など、複数の要因で動きます。
- 新作・再販の動きに注意
- アニメや映画の放送中に売る
- 年末年始などのイベント時期を狙う
この3つを押さえるだけでも、売値は全くう変わります。
タイミングを味方につけて一番高く売れるタイミングを逃さないようにしましょう。
コメント