メルカリで売れないときに考えるのが「価格の見直し」つまりは値下げじゃないかな?と思います。
ただ、値下げをしたら売れるなんてこともなく、値下げをしても売れない…なんてことも良くあるんですよね。
実は値下げをするにしても、適切なタイミングで行わないと意味のないものになってしまいます。
いつ値下げをすれば売れやすくなるのか? 価格を見直すべきタイミングを7つご紹介します。
出品から3日後の“初動反応”をチェック!
メルカリは出品した瞬間から人が来始めますし、欲しい人がいたら出品したその日に売れることもあります。
また、活発に取引を促して商品を巡らせているので、3日までは初動で売れやすい日数です。
3日経っても「いいねや閲覧数が極端に少ない」という場合は価格が相場より高すぎる可能性があります。
「3日以内に売れなきゃいけない」ってことはないんですが、3日経っても何にも反応がない…という場合は、見直しを検討しましょう。
土日を過ぎても売れなかったとき
休日のほうがメルカリを見る人も多いですし、売れやすいです。特に土日が休みって人が多いですし、普段メルカリを見られない人も「覗いてみよっかな」という人もいるので、売れやすくなります。
土日を過ぎても売れずに反応がない場合は価格を見直すタイミングです。
いいねが10件以上ついても売れないとき
「いいね」がついていれば売れるのか? というとそういうわけでもありません。もちろん何もないよりもあったほうが良いに決まっていますし、1つの売れる指標にはなります。
ただ、いいねが多いのに売れないというのも考えもの。
基本的にいいねをして買わない人は値段が気になるから買わないって人が多いです。「もう少し安くなったら買うんだけどなぁ…」と思って、いいねをしています。
いいねをしておけば値段が下がったときに通知が来るので、値段が下がるのを待って狙っている状態ですね。
なので、値段を見直すことによって売れる可能性が一気に高まります。
特にいいねが10以上来たときが値下げのタイミングです。いいね数は他の人にも見えるので、「早く買わないと他の人に買われちゃう」と焦らせることができます。
いいねが10を目安に価格の見直しを考えると良いと思います。
季節商品は“旬”を逃す前に!
季節ものや流行ものは旬を逃してしまうと売れにくくなってしまいます。冬物は夏に売れないですからね。冬物は冬までに売り切ってしまう必要があります。
季節以外にも「旬」のものはありますので、その旬に売り切ったほうが良いです。
例えばアニメグッズであれば、放送終了してしまうと忘れてしまう人も多いですし、2期・3期と続けば そのときに合わせることで多くの人が注目しているので売れやすいです。
季節や旬のあるものは、早めに価格を見直して売り切ってしまいましょう。
キャンペーンに合わせる
メルカリではキャンペーンを不定期に行っていて、クーポンやポイントを配ることがあります。ポイントは期限付きのものが多く期限も短いので、「早く使わなきゃ」って思う人も多いです。
なので、メルカリでポイントを配ったタイミングは売れやすいタイミングです。
価格を見直すことによって、「ポイントあるからいっか」と思って買ってくれる人も増えやすいです。
メルカリのキャンペーンやイベントはこまめにチェックをして、そのタイミングに合わせて仕掛けるようにしましょう。
キャンペーンはメルカリのホームページに表示されますし、ベルアイコンから通知も届きます。メルカリのホームページを見れば分かるので、定期的にメルカリのホームページを見るようにしましょう。
閲覧数が下がってきたとき
出品直後は多くの人が見るので、閲覧数も増えやすいです。日にちが経つと見る人も減っていくので、閲覧数も減ってしまいます。
当然、閲覧数が多いほうが売れやすいですし、少ないと売れにくくなってしまいます。
他の商品に埋もれてしまうことで、閲覧数も減ってしまうので、価格を下げることで また上げることができるようになります。
なので、閲覧数が減ってきたときも価格を見直すタイミングです。
コメントや交渉が一切ない場合
閲覧数やいいねだけでなく、コメントも1つの指標になります。「いいねは来るけどコメントがない…」という場合は他よりも高くてスルーされている可能性があります。
なので、まずは同じ商品の売れている価格や今現在売っている価格を調べてみて、それよりも高い場合は価格を見直すことをおすすめします。
まとめ|価格見直しは「タイミングと理由」が重要!
価格を見直す際は、ただ値下げをするよりは、しっかり考えて戦略的に行ったほうが売れやすくなります。
上記のタイミングを参考に、売れ行きや反応を見ながら最適な価格調整を心がけてみてください。
小さな工夫が、大きな売上アップにつながることもありますよ!
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