メルカリで買いたい人が見に来てくれる方法のほとんどは検索です。
そのため、メルカリで検索してみて自分の商品が引っかかるかどうかを確認することも大切です。ちゃんと検索結果に表示されるのであれば、欲しい人が見に来てくれるので問題ないんですが…
検索しても自分の商品が引っかからない場合、いくら待っても売れない事態になりかねません。
そんなときにどうすれば良いのか?
検索に出てこない原因 と 正しいキーワード設定のコツ を解説します。
出品したのに検索に出てこないのはなぜ?
検索に反映されない原因には、以下のようなものがあります。
- 出品直後で反映までに時間がかかっている
- タイトルや説明文に適切なキーワードが入っていない
- 不要な記号や絵文字が多すぎて検索に弱い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
出品直後
出品直後や商品名を変更した直後だとまだ反映されていない場合があります。
出品してクローラーというボットが回って、商品名や商品の説明を理解して表示されるようになります。
出品直後はこのクローラーが回っていませんし、商品名を検索した直後もすぐに反映されるわけではないので、検索しても表示されません。
この場合は急いても仕方ありませんので、何日か経ってから検索してみてください。
キーワードが誤っている
意外と起こりやすいのがキーワードの誤字。
1文字でも誤ってしまうと検索しても表示されません。打ち間違いか勘違いをして商品名が間違っていないか入念に確認するようにしてください。
記号や絵文字が多い
記号や絵文字は人の目を引くために効果的な方法ではあるんですが、検索という意味ではマイナスです。
検索エンジンは文字しか読み取るようにできていませんし、記号や絵文字があると そこに空白があるように判断してしまいます。
その結果、「別の商品なんじゃないか?」と判断されて、表示されないこともあります。
記号や絵文字をつけること自体は良いんですが、文字の途中につけたりいっぱいつけたりするのは避けましょう。
タイトルに入れるべき基本的なワードとは
メルカリで検索されやすいタイトルにするには、以下の情報を入れるのが基本です。
- ブランド名(例:ユニクロ、GU、ナイキなど)
- 商品名(例:スニーカー、Tシャツ、ワンピースなど)
- 型番やシリーズ名(例:Air Force 1、PS5ソフト名など)
- サイズやカラー(例:Mサイズ、ブラック)
買う人が探すときに入力しそうなワードを できるだけ入れるのがコツです。
検索に弱いワード・強いワードの違い
「かわいい」「おしゃれ」などの抽象的な言葉は、検索には弱いワードです。
一方で「ナイキ スニーカー 26cm」のように具体的な言葉は検索に強く買い手が実際に入力する確率が高いです。
なので、商品名にはしっかり具体的な言葉を入れるようにし、抽象的な言葉は商品の説明に入れるようにしましょう。
その商品が欲しい!という人だけじゃなく、ソレが欲しいわけじゃないんだけど、こういうのが欲しい!という人も来てくれるようになります。
ブランド名や型番を入れると効果的な理由
メルカリ利用者の多くは、 ブランド名や型番から探す傾向があります。
- 「ユニクロ ワンピース M」
- 「Switch マリオカート」
といった具体的な検索をする人が多いので、商品名に必ず入れておきましょう。
商品の説明にも入れて良いんですが、商品名よりも商品の説明のほうが検索としては弱いです。
他の人も商品名を見て判断するようにクローラーもまずは商品名を見て判断します。
商品名に含まれずに商品の説明だけだと検索したときに表示されなかったり、表示されたとしても下のほうに埋もれてしまったりします。
なので、商品名にしっかり入れるようにしてください。
特に最初に入れたほうが良いです。クローラーも最初の文字から判断していくので、後ろに書いてある文字は関係が薄いと判断します。
検索に表示されたとしても下のほうに埋もれやすいので、重要なことから書くようにしてください。
検索で見つけてもらえるタイトルの作り方
最後に、検索されやすいタイトルの型を紹介します。
「ブランド名 + 商品名 + 型番/特徴 + サイズ/カラー」
例:
「ユニクロ ワンピース 花柄 Mサイズ ネイビー」
「ナイキ Air Force 1 スニーカー 26cm 白」
この型を意識するだけで、検索に強くなり売れる確率が大幅に上がります。
説明文にキーワードを自然に入れる方法
タイトルに入りきらなかった情報は、説明文に自然に入れましょう。
例:
「人気のナイキ Air Force 1 ブラック 26cm です。シンプルなデザインで、スニーカー好きにおすすめです。」
こうすれば無理なく検索対象に含まれます。
まとめ
メルカリで検索に引っかからないときは、
- 出品直後の反映待ち
- タイトルのキーワード不足
- 不要な記号
といった原因が考えられます。
買う人目線で具体的なキーワードを設定すること が、検索に強くなる最大のコツです。
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