メルカリで売るためには、多くの人に見てもらうというのも大事なことです。見る人が多ければ、欲しい人も現れやすくなりますし、売れやすくなります。
そのためには商品の写真も大事で、特に一番最初に表示されるサムネですね。
こんな感じに商品を検索したり、トップページに表示される画像です。
これを見て判断するので、サムネの画像は大事です。特に検索したときに他のサムネとは違う目立つ画像になっていれば目を惹きますし買いに来てくれます。
なので、サムネの画像を目立たせるように意識することが大切です。
簡単加工アプリ
目立たせるためには、撮った写真を加工していく必要があります。加工するといっても、汚れを消したりキズを消したりといった悪意ある加工はダメです。
明るくして見やすくしたり、文字を入れて一番伝えたいことを画像の中で伝えたりします。
Photoroomというアプリが無料で簡単に使えて、背景を消したり文字を入れたり、明るくしたりとメルカリのサムネを作るのに適した加工ができるので、おすすめです。
パソコンでも使えますし、スマホのアプリもあります。
どちらでも使えるのも良い点です😁
Photoroomの使い方
スマホのアプリ版で使用してみたいと思います。
まずはPhotoroomをインストールしたら、「写真を選択して始める」
メルカリに出品する写真を選びます。
画像を選ぶだけで、AIが画像情報を認識して周りを切り抜いて商品だけの画像にしてくれます。
「白」を選ぶことで、背景をキレイな白に変えてくれます。
ちょっと写真が曲がっているので、まっすぐにしましょう。指2本で写真を回せば、簡単にまっすぐになります。
写真を明るくする方法
背景はキレイな白色なんですが、その分 写真の暗さが目立ってしまいます。なので、写真を明るくします。
写真をタップします。
照明オンをタップすることで、明るくなります。
少し明るくなりましたが、周りの白さに比べるとまだ暗いです。
そこで下にある「調節」をタップします。
「明るさ」をタップします。
0のつまみを右に持っていけば明るくなりますし、左に持っていけば暗くなります。
明るくしたいので、右にズラしていきます。
明るすぎて消えない程度に明るくしてみました。
これだけ明るければ、背景の白にも負けていませんし、商品もしっかり強調されているんじゃないでしょうか。
明るさ以外にもコントラストや彩度なども変えられるので、より鮮明な画像に加工することができます。
文字入れ
続いて、文字入れですね。明るさを変えていた場合は「完了」をタップすることで、もとに戻ります。
そこから右側にある「テキスト」をタップします。
文字を入れます。色々変えることもできるんですが、日本語の場合 色しか変わらないので、まずは文字だけ入れてください。
フォントや文字の位置は後で変更します。
文字を入れたら右上にある「完了」をタップしてください。
文字を持つことで、文字の位置を変えられますし、フォントや文字の色などは下から変えられます。
終わったら完了をタップします。
最後に「エクスポート」をタップすることで、加工した画像をスマホ内に入れることができます。
後はメルカリにアップロードすれば完了です。
もっと目立たせるには?
もっと目立たせたい! という場合は、背景を入れてください。
Photoroomにも背景はあるので、それを使っても良いですし、良いのがない場合はイラストACというサイトに背景の画像がありますので、それを使うのがおすすめです。

イラストACの背景を使って、背景を加工してみました。
枠がつくことで目立つようになりますし、枠がある背景を選ぶと良いのかなと思います。
加工なしの写真もアップしよう
サムネは加工して明るくしても良いんですが、そのほかの写真は無加工にして加工していない写真ももう一枚アップするようにしてください。
ドラクエ7なら、ドラクエ7の表ケースの無加工の写真ですね。
無加工の写真がないと買ったときに「思っていたのと違った」と言われる可能性もありますし、トラブルのもとです。
どういった状態なのか? しっかり確認してもらうためにも無加工の写真は大事です。
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