メルカリで稼ぐために大事になってくるのが「利益率」。
仕入れに対してどれぐらいの利益が出ているか？ということで、例えば１０００円で仕入れて利益が２０００円なら利益率は５０％ということになります。
ただ、メルカリは販売手数料や送料もかかりますので、それも引いて手元に入ってきたのが２０００円で５０％の利益率です。販売価格はもっと高く売る必要があるということですね。
利益率が高ければ高いほどリスクは低いです。それだけ安く仕入れられているということですので、値下げも可能ですし、最悪売れなくても次の仕入れができないほどコストがかかるってこともないでしょう。
なので、最初は特に利益率が高いものを扱ったほうが良いですし、慣れてきたら利益率を下げても利益の出るものなら仕入れてバンバン売っていくことで、利益全体を上げていくことができます。
問題は「そんな利益率の高い商品あるの？」ってことなんですが、もちろんあります。
利益率の高い商品ジャンルを７つお伝えしますので、まずはここから取り組んでみるのはいかがでしょうか。
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ジャンク品・動作不良の小型家電
まずはジャンク品。定番中の定番で、ジャンクで動かないものはお店でも安く売るしかないんですが、メルカリでは良いお値段で売れるものも多数あります。
- Switch Lite の画面割れ
- ウォークマンの動作不良
- ラジカセの通電のみ
- PS4コントローラーのスティック不良
こうした「壊れているもの」でも、修理目的の購入者やパーツとして必要とする人が多く、利益率が非常に高くなりやすいです。
例えば画面割れで状態の悪いNintendoSwitch。
明らかにゲームできなさそうな状態ですが６１００円で売れています。
こういったものはお店だと２０００円、３０００円で売られることもあります。なので、利益率５０％は十分狙えます。
もっと状態よくても４５００円とかで売られることも。
コレなら１万円以上で売れるでしょうし、利益率５０％以上は余裕で出ます。
レトロゲームソフト
レトロゲームも高利益率でおすすめのジャンルです。
- ファミコン・スーファミ
- ゲームボーイ
- PS1・PS2ソフト
レトロゲームをどこまで含めるか？っていうのは様々あるでしょうが、最新機種以外は全部含めて広義のレトロゲームで良いと思います。
ただ、昔のゲームになればなるほど数が限られてくるので、いきなり大量に出品されて価格が下落するってことは起こりにくいです。
相場がほぼ一定なので、利益をちゃんと見込めるので取り組みやすいんですよね。
価格の変動が激しいものだと買ったときには高く売れる予定だったけど、売るときには安くなってしまった…なんてことが起こり得るんですよね。
そういったことがないので、初めてでも取り組みやすいのがレトロゲームです。
ハードオフのジャンク品で１００円～３００円で売っているようなゲームが３０００円、５０００円で売れるようなものもありますので、利益率５０％どころかもっと上も狙えます。
ブランド小物（財布・キーケース・カードケースなど）
ブランドバッグは偽物リスクや仕入れコストが気になりますが、小物は意外と安全で利益率が高いジャンルです。
- COACH（コーチ）
- Paul Smith（ポールスミス）
- イルビゾンテ
- ロンシャン
このあたりは中古市場で人気があり、状態が良ければすぐに売れます。
例えばコーチのキーホルダーは１万円前後になります。
どれぐらいで仕入れられるのか？というのは専門外なので分からないんですが、ブランド品を扱う場合はブランド品の転売を行っている人の情報を見に行ってみてください。
利益率の高い商品の仕入れ方法も分かると思います。
古着
古着も結構有名です。古着を大量に安く仕入れられるサイトからセカストで仕入れている人もいます。
- ノースフェイス
- ナイキ
- アディダス
- チャンピオン
- ユニクロのコラボ商品
こういったものは特に売れやすいです。
アディダスの昔のロゴとか人気で、結構良い値段になっていますよ。
古着屋だとこういったのが安くなっていたりするので、狙い目です。
廃盤の生活家電パーツ・付属品
実は、本体よりも“付属品だけ”の方が利益率が高いケースが多いです。
- 掃除機のノズル
- 炊飯器の内釜
- リモコン
- 電源アダプタ
- 充電ケーブル
家電本体が壊れても、パーツを欲しがる人が一定数いるため、100〜300円で仕入れたパーツが1,000〜2,000円で売れることもよくあります。
ただ、サイズによっては送料が高くなるものもあるので、送料がいくらぐらいになるか？というのも考えた上で仕入れるかどうかを判断する必要があります。
子供服の人気ブランド
子供服は回転率が高く、状態が良ければ高利益を出しやすい商品です。
- ミキハウス
- ラルフローレン
- アプレレクール
- プティマイン
こういったブランドは人気が高く、高値で売れやすいです。
ミキハウスのジャンパーは６千円で取引されています。
マニア向けジャンル（ホビー・プラモデル・特撮など）
マニア市場は相場が高く、価格が安定しているため利益率が出しやすいジャンルです。
- 廃盤プラモデル
- 特撮フィギュア
- 一番くじ上位賞
- 限定CD・ライブグッズ
仕入れが安くできれば、倍以上の価格で売れることも珍しくありません。
マニア層は「欲しい時に高くても買う」ため、値引き交渉が少ないのもメリットです。
まとめ
今回紹介した7ジャンルは、
- 仕入れ価格が低い
- 需要が安定している
- 送料が安いものが多い
- 初心者でも扱いやすい
という共通点があります。
不用品でも仕入れでも活用できるので、まずは自宅にある売れそうなアイテムから出品してみましょう。
売ったお金で仕入れればノーリスクでメルカリ転売を始めることができるようになりますよ。
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