「メルカリは誰でも簡単に儲かる」と聞いて参入したは言いものの…
思ったように売れず、気づいたら在庫だけ増えている——
赤字続きで稼ぐどころかお金が減っている――
そんな経験をしている人も少なくありません。
実際、メルカリは「安く仕入れて高く売るだけ」という“仕組みは簡単でも利益を出すのは簡単ではない”市場です。
本記事では、稼げない人が陥りがちな落とし穴と、安定して利益を出せる人の“勝ちパターン”を解説します。
儲からない人に共通する“軽視しがちなポイント”
稼げない人の多くは、メルカリを「フリマ感覚」で捉えています。
その結果、以下のような“ビジネスでは当たり前の部分”を見落としてしまうことも…
- 売れる価格の相場を確認しない
- 回転率より利益額ばかり気にする
- 仕入れを感覚で行う
つまり、**「なんとなく出せば売れる」**と思っていることが一番の原因です。
メルカリは多く人がやっていて売れやすいとはいえ、何でも売れるってことはないですし、相場より高いと売れません。
相場の確認は必須ですし、それよりも高くしないと利益が出ない場合は仕入れる商品が間違っています。
「簡単」というのは、全て調べれば分かるから簡単という意味で、作業量が少なく適当にやっても稼げるという意味ではない点にご注意。
正しい価格設定ができずに損をするパターン
メルカリは値段に厳しいです。他よりも高ければ他を買っていきますし、他よりも安く出品すればすぐに売れていきます。
高いと売れなくて利益にならないし安いと利益が消えます。
適正な価格設定ができないと高くても安くても損します。
ありがちなミスは以下の2つです。
- 売れる相場の中央値を見ていない
- 送料と手数料を正確に計算していない
特に最初は送料や手数料を軽視しがち。
利益が出ているように見えて、送料と手数料を引いたら赤字になってしまった…なんてことも良くあるので、しっかり送料と手数料も考えた上で計算するようにしましょう。
「作業量が足りない」と稼げない理由
メルカリで成功するには、最低限の“作業量”が欠かせません。
- 仕入れ
- 出品作業
- 写真撮影
- 値段調整
- コメント対応
- 発送作業
これらを継続できて初めて、安定した売上につながります。
**メルカリは「自動的に稼げるものではない」**という認識が大切です。
写真の質が売上に直結する仕組み
メルカリで最も軽視されているのが「写真の質」。
「取りあえず出品しとけば売れるだろう」とパシャパシャ適当に撮ってメルカリにアップして出品する人もいます。
モノによっては手に持って手ごと撮った写真をそのままあげたり、明らかに「分かれば良いだろう」と伝わってくる写真もあります。
そういったものはやはり売れずに残っているものが多いです。
写真でチェックされるポイントは以下。
- 明るさ
- 商品全体の形・状態
- 傷や汚れの有無
- サイズ感が分かる構図
特に「白背景・自然光で撮る」だけで、検索一覧のクリック率が大幅にアップします。
写真は“売れ行きを左右する最大の武器”です。
早く回すための“出品タイミング戦略”
「売れるタイミング」を理解していないと回転率が落ち、売れ残りの原因になります。
メルカリでは特に以下の時間帯が売れやすい傾向があります。
- 21〜24時(利用者が最も多い)
- 土日(全体のアクティブ率が高い)
また、季節商品は“1〜2ヶ月前”に出すと最も回転します。
出品のタイミングを意識するだけで、売れ行きは大きく変わります。
値下げに頼らず売る出品者の共通点
値下げ合戦に参加すると利益が薄まり、それだけで疲弊します。
一方で“値下げしなくても売れる出品者”には共通点があります。
- 写真がキレイ
- 説明文が丁寧で、不安を取り除いている
- タイトルにキーワードが最適化されている
- 発送が早く、評価が安定している
つまり、価格よりも**「信頼」**で売っているということです。
ここも「当たり前」だと思って軽視されがちなんですが、楽天などのショッピングと違って個人なので全然当たり前じゃないです。
発送が遅くて連絡がない人もいれば、梱包がメチャクチャだったり折れたまま入れたりする人もいます。
メルカリで買ったことがある人はそういう人がいることも理解していますし、避けようとするので危なそうな人からは買いません。
少し高くても信頼できる人から買うので、そういう人を目指すのがおすすめです。
これから始める人が真似すべき“勝ちパターン”とは
最後に、これから始める人が最も再現性の高い勝ちパターンをまとめます。
✔ 勝ちパターン①:売れるジャンルを絞る
特にゲーム・家電・日用品など、相場が読みやすいジャンルは安定します。
✔ 勝ちパターン②:相場の中央値に合わせて出品する
高すぎても安すぎてもダメ。中央値を狙うのが最も回転が良いです。
✔ 勝ちパターン③:写真とタイトルをテンプレ化する
毎回ゼロから作らないことで、作業量が激減。
✔ 勝ちパターン④:売れやすい時間帯に合わせて出品
夜〜深夜にかけて出品するだけで見られる回数が増える。
✔ 勝ちパターン⑤:利益計算を必ず数字で行う
送料・手数料・梱包材まで含めて必ず仕入れ前に計算。
まとめ
「メルカリは簡単に儲かる」は嘘ですが、“正しいやり方”を知れば安定して利益を出すことは十分可能です。
逆に言えば、儲からないのはセンスの問題ではなく「やり方を知らないだけ」です。
勝ちパターンさえを取り入れれば、無駄な在庫を抱えず、毎月安定して利益を積み上げられるようになります。





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