昔のゲームはプレミア価格の高額になりやすいですが、ニンテンドー６４のソフトもその１つ。新品や美品だと１０万円近くするものもありますし、ただのソフトだけでも1万円近くするものも。
全く売れていないレアなゲームもそうなんですが、人気のゲームでも高くなっているものはありますし、６４のソフトがある場合はぜひチェックしてみてください。
高額取引されているN64ソフト１０選
どんなゲームがプレミア価格になっているのか？ 高額で取引されているゲームを１０個紹介します。
新世紀エヴァンゲリオン
ソフトだけでも４０００円～８０００円で売れている大人気アニメ「エヴァ」のゲームソフト。
箱付きだと２万円近くまで跳ね上がります。
スーファミや６４のソフトは箱を捨ててしまうことが多いですからね。全部揃っていると２倍以上になることも多いです。
忍たま乱太郎６４
こちらも大人気アニメ「忍たま乱太郎」の６４ソフト。
７千円以上で売れていて、箱だけで１万円という値段に。もはやソフトよりも箱のほうが価値が高いというw
まぁ、これも６４のソフトあるあるですね。
ガントレット レジェンド
ソフトだけで８千円前後、箱付きだと１万円ぐらいと箱が付いてもそこまで高くならない珍しいパターン。
ただ、今売っているのは箱付きが２万円以上で箱付きが欲しい場合はコレを買うしかないわけで、２万円で売れる可能性は十分考えられます。
そもそも「ガントレット・レジェンド」って何？って離しなんですが、エポック社の３DアクションRPGの洋ゲーです。
洋ゲーっぽさがあんまり受け入れられなかったのもあり、レアで高値のつくソフトになっています。
井出洋介の麻雀塾
２万円前後で売れていて、箱付きだと４万円前後にまで跳ね上がります。
名前の通り麻雀のゲームで、プロ雀士の井出洋介先生がモデルです。
井出洋介先生は麻雀の本もたくさん出していて、麻雀の普及にも尽力されています。
ゲッターラブ
１万４千円で売れていて箱付きだと４万円前後です。
恋愛パーティーゲームで、みんなで一人の女の子を狙ったり、それぞれ好みの女の子を狙ったりできます。
悪魔城ドラキュラ黙示録外伝レジェンドオブコーネル
ソフトだけで１万円前後、箱付きだと２万円～３万円。
ドラキュラのゲームもたくさん出ていて、「悪魔城ドラキュラ」シリーズも多いです。今でも続いている名作ゲームなんですが、６４のゲームはプレミア価格になっています。
爆裂無敵バンガイオー
ソフトだけで２万円、箱付きだと４万円。
今はディースリー・パブリッシャーになったESPの２Dシューティングゲーム。
ドリームキャストにも移植されていて、ドリキャスの「バンガイオー」も１万円以上になっていて高いです。
罪と罰
ソフトだけで６千円、箱付きだと１万円前後で売れています。
シューティングゲームなんですが、一般的な横スクロールじゃなく奥に進んでいくシューティングになっています。
「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」にも収録されているのでゲームだけなら遊べるんですが、原作が欲しいというのがコレクターというもの。
原作が少ない分、高くなっています。
格闘伝承
ソフトだけで１万円、箱付きで２万円程度で売れています。
箱付きで１３０００円で売っている人もいますが、この下に１８０００円で売れているのもあるので、ちょっと安いかな？って感じはします。
今売っているのも２５０００円ですからね。それ１個しかないので欲しい場合はそれ買うしかありません。それを考えると２万円ぐらいで売れそうな感じはします。
大刀
ソフトだけで６千円以上、箱付きだと１万３千円ぐらいになります。
メッチャ和風な感じですが、アメリカで作られたゲームでFPSです。４つの時代を色んな武器で戦い、経験値も入るのでRPG要素もあります。
安く売って損しないための相場確認方法
これ以外にもプレミア価格になっているゲームはあります。もし遊ばなくなって売る場合は、必ず値段をチェックしてから売ることをおすすめします。
出品前に必ず以下の方法で相場を調べましょう：
- メルカリで「売り切れのみ」表示にして、実際に売れた価格を見る
- ヤフオクの落札相場も参考にする
- ゲーム専門の中古買取店の価格表をチェック
今売っている価格だけ調べても、「売れたら儲けもん」で高く出品している人もいますし、実際に売れている価格を調べることをおすすめします。
また、メルカリだけじゃなくヤフオクで確認することで、より高く売れるほうで出品できます。
ヤフオクで売ったほうが高く売れる可能性も十分ありますからね。高く売るためには両方とも確認するようにしましょう。
まとめ：N64ソフトは“お金になる”可能性アリ！
昔のゲームはもう売っていないので、価値が高まっています。
ファミコンのゲームもそうですし、６４のゲームでも高くなるものも多いです。なので、「いくらぐらいで売れるのか？」チェックするのをおすすめします。
実際に売る売らないは後で考えるにしても、値段だけ調べてみるのも楽しいですよ。
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