メルカリをやっていると失敗することもあると思います。
- 送る先を間違えた。
- 商品を間違えた。
- 買われたことに気づかなかった。
- 商品にキズや汚れがついてしまった。
- 商品の説明と実物が異なっていた。
などなど。
そういったときに何かお詫びをして場を収めたいって思うときもあるでしょう。お詫びの言葉だけじゃ誠意が伝わらない可能性があるから、何かつけるほうが効果的なときもあります。
そこで「何をつけるか?」が問題になりますし、一番迷惑にならないクオカードや商品券をつけようと思う人もいるかもしれませんが、それはちょっと待ったほうが良いかもしれません。
メルカリのペナルティを受ける可能性もありますし、最悪 使えなくなってしまうので、現金の代わりになるものは避けたほうが良いです。
なぜペナルティを受けるのか?
商品券やクオカードは出品を禁止されているものだから、です。
現金、金券類、カード類(禁止されている出品物)
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・オンラインギフト券 (iTunesカード、Amazonギフト券など)
・商品券、ギフト券出典 現金、金券類、カード類(禁止されている出品物) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
お詫びだから商品ではないとはいえ、メルカリで取引をして送る以上 商品の一部として捉えられる可能性はあります。
なので、この「禁止されている出品物」に該当して、アカウントを停止させられてしまうリスクがあります。
普通はバレない
とは言っても、普通はバレることはありません。メルカリで何を送ったか?なんて分かりませんし、商品は直接 相手に届けられるので、クオカードも一緒に送ったかどうかは調べようがありません。
ただ、取引メッセージは見ることができるので そこでバレる可能性はありますし、相手が運営に通報するリスクもあります。
お詫びなのに「通報する」なんてことは普通はしない人がほとんどですが、色んな人がいますからね。正義感が強かったり厳格な人だったら通報する可能性はあります。後はイタズラで面白がって通報する人もいるかもしれませんし。
相手のことは分からないので、通報されるリスクを背負ってまでクオカードや商品券を送る必要はあるのかどうかは一度考えるべきでしょう。
この人なら大丈夫って心の底から言える人であれば送っても良いですが、その際も取引メッセージでは商品券やクオカードを送ることは言わないようにしましょう。
運営にバレてペナルティを受けるリスクがあるので。
商品の中にメッセージカードなどを入れて、そこにクオカードや商品券のことを書くようにしたほうが良いです。
できるだけ商品券やクオカードを渡した痕跡は残さないようにしてください。
ただ、そこまでするぐらいなら最初から渡さないほうがリスクがないですし、お詫びの品を渡すにしても別のものを渡すことをおすすめします。
おすすめのお詫びの品
お詫びなので安いもので構いませんし、かさばらない小さなモノが良いです。そうじゃないと送るときに送料も上がってしまいますからね。
送料の変わらないものを送るようにしましょう。
具体的には…
- メッセージカード
- メモ帳
- ハンカチ
- 入浴剤
- ポケットティッシュ
こうしたものが無難です。
売っている商品が趣味のものであれば、その趣味に関係するものを送るのもおすすめです。
ゲームソフトであれば、
- 別のゲーム
- メモリーカード
- SDカード
こういったものを送ると喜んでもらえると思います。
重く考えなくてOK
人間なのでミスするのは普通のことですし、過度に落ち込む必要もなければ気にしすぎる必要もありません。
ましてや相手に悪いと思って、過度に謝る必要もないですし、お詫びで良いものを送る必要もありません。
相手が怒ってきたとしても、できることは「残念だった」と悪い評価をつけるぐらいですからね。
別に悪い評価を1個つけられたところで気にする必要もありませんし、今後取引していけば消えるので大丈夫です。
もちろん、いくら「ミスが普通」とはいえ何度もミスするのは良くないですし、反省をして今後同じミスを犯さないように注意する必要はありますが、その気持ちさえあれば問題ありません。
「ミスをしたことで成長できた」と思って、次に活かすようにしましょう。
1回ミスをしたから怖くなってやめちゃう…とかは もったいないので、ミスしてもめげずに続けていきましょう。
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