メルカリではタイムセールを行うことができます。
タイムセールは5%オフ・10%・15%オフの3つから選べて、今行うか?20時に行うか?選べます。
タイムセールを行ってから3時間、選択した%オフの値段になります。
具体的な時間指定はできないので、20時以外でタイムセールを行う場合はその時間になるまで待たないといけないんですよね。
ここも時間を選択できるようにして欲しいところですが、今後に期待しましょう。
問題はこのタイムセールを何時に行うのが良いのか?ということですね。
ここを見ていきましょう。
20時でもOK
まずはメルカリが「売れやすい」としている時間20時。
この時間に設定するというのも1つの手です。他の人も20時にタイムセールを行うって人も多いでしょうから、何か掘り出し物を探している人が20時にメルカリを見て、買いに来てくれることもあります。
ただ、20時にタイムセールをしたらすぐに買っていってくれるってことはマレなので、「毎日繰り返す」に設定をして、1ヶ月は様子を見るべきでしょう。
1日だけやっても、欲しい人が見に来てくれるかどうか分からないですからね。
20時から行う場合は1ヶ月間タイムセールを行うことをおすすめします。
売れやすい時間は?
20時以外に設定する場合に考えないといけないことは、いつならその商品を欲しい人が見に来てくれるか?ってことですよね。
見ていない時間にタイムセールを行ったところで買えないですからね。
タイムセールを行うなら、その商品が欲しい人がメルカリを見ているときに行うべきでしょう。
ある程度で良いので、その商品が欲しがる人の暮らしを考えてみましょう。
例えばレトロゲームであれば、子どもというよりは30代・40代の当時子どもだったときにゲームをプレイしていた人のほうが買うでしょう。
子どもが買うとしたら、昔のゲームより今の最新型のゲームのほうが好きでしょうからね。
30代・40代となれば現役世代なので、会社に行く前の朝の時間帯か仕事に帰ってきてからの夜の時間帯が多く見られそうです。
あるいは通勤中や帰宅中の電車の中でメルカリを開く人もいるでしょう。
土日や祝日の日中もやることなくてメルカリを見ているという人を狙って、日中にタイムセールを行うというのも良さそうです。
これが主婦向けの商品とかであれば、全く変わってくるでしょうし、その商品が欲しい人の暮らしを考えて、その人がメルカリを見るとしたらいつなのか? 予想してタイムセールを行うと効果的です。
めんどくさければ…
いちいち暮らしを考えてタイムセールをする時間まで待って、そこでタイムセールを行うなんてめんどくさい!
というのも分かりますし、そんなことしたくないという人もいるでしょう。
そういう場合は、「いいね」がついたタイミングでタイムセールを行いましょう。
「いいね」をするってことは少なくとも興味があるってことですし、タイムセールをしたら売れるってことも考えられます。
もし、いいねをした人が買わなかったとしても、他にも同じように欲しい人が見ている可能性が高いです。
なぜなら、「いいね」をするぐらいには興味のある人が見ているということですから。
他の興味を持っている人も同じ時間帯に見ている可能性が高いですし、そういう人たちがメルカリを見ている時間帯ってことでもありますからね。
なので、「いいね」が来たら そのタイミングでタイムセールを行ってしまいましょう。
もし、いいねを見逃してしまって時間が経ってしまった場合は、いいねが来たぐらいのタイミングでタイムセールを行えばOKです。
いいねが何時間前かに来ていたか通知に書いてあります。それを見て、その時間帯にタイムセールすれば、欲しい人が見に来てくれる可能性が高まります。
いいねが多ければ予告もあり!
いいねがたくさん来ている場合は、コメントで予めタイムセールを行う時間を言っておくのも良いですよ。
コメントをすることで通知が行きますし、いいねがいっぱい来ているってことはそれだけほかの人のことも意識するでしょうから、「早く買わないと売り切れちゃう」と思わせることができます。
タイムセール前に買ってくれることだって考えられますからね。
「他の人に買われたくない」と思えば、そういう人が現れても不思議じゃありません。
なので、タイムセールの予告をして、購入を促すというのも1つの手です。
ただこれは、いいねが来ているものに限られます。いいねのない商品にコメントをしても、誰にも通知が行かないので、読んでくれない可能性が高くなってしまいますからね。
もちろんその場で来た人が「タイムセールやるんだ」と思って、いいねをしてくれたりタイムセールの時間まで待ってくれる可能性もありますが、いいねが来ている商品に比べたら売れる確率は低くなります。
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