・現在は個人出品では利用できません
・エラーや不具合ではありません
・ボタンが表示されないのは正常仕様です
つまり「自分だけ使えない」のではなく、すべてのユーザーが対象です。
この記事では次の内容を解説します。
- メルカリのタイムセールが終了した理由
- 「できない」「表示されない」原因
- メルカリShopsでは利用できるのか
- タイムセールの代わりになる売り方
2025年6月にメルカリから「タイムセール機能終了のお知らせ」の通知が来ました。

「7月3日まで」で、それ以降はタイムセールができなくなりました。
そのため、2026年現在「メルカリ」ではタイムセール機能が終了して行なうことができないんですが、「メルカリShops」ではタイムセール機能が使えます。
タイムセールを使いたい場合は、メルカリShopsに移行するしかありません。
ただし、メルカリShopsでタイムセールを行なう場合にも条件があります。
本記事では、タイムセール終了の経緯や現在の仕様をはじめ、メルカリShopsとの違い、そしてタイムセールがなくても売れやすくするための具体的な販売戦略まで、出品者目線でわかりやすく解説します。
以前のメルカリタイムセールのやり方(現在は利用不可)
メルカリの「タイムセール機能」は、商品を3時間だけ割引価格で販売できる機能でした。
現在は終了していますが、「以前はどうやって設定していたの?」という人向けに、当時のやり方を紹介します。
商品ページから「商品の編集」の横に「タイムセール」が表示されていました。

この「タイムセール」を押すと割引設定を行うことができます。

設定できた内容は以下の通りです。
- 5%オフ
- 10%オフ
- 15%オフ
割引率を選択したあとは、「すぐに開始する」または「20時開始」のどちらかを選んでタイムセールを開始します。
ただし、自分で「500円引き」「20%オフ」など自由に設定することはできませんでした。
また、開始時間も自由に指定できず、「今すぐ」または「20時」の2択だったため、使い方によっては少し不便に感じる機能でした。
そのため、「タイムセールを使うより普通に価格を下げたほうが早い」と考える出品者も少なくなかったと思います。
もし割引率や時間をもっと細かく設定できれば、出品者にとって便利な販売促進機能になった可能性もあります。
しかし、実際には2025年7月で機能終了となり、現在は個人出品でタイムセールを利用することはできません。
メルカリのタイムセールができない・表示されない理由
2025年7月にタイムセール機能が終了したため、現在は個人出品でタイムセールを設定することはできません。
以前は商品ページに表示されていた「タイムセール」のボタンも削除されており、現在は「オークションに変更する」と「商品の編集」のみが表示されます。

タイムセールの場所がオークションに切り替わりました。
商品の編集を開いても、価格変更やオークションへの変更はできますが、タイムセールを設定する項目はありません。

そのため、
- タイムセールのボタンが表示されない
- タイムセールが設定できない
- アップデートしたのに使えない
- 再インストールしても直らない
これらは不具合やエラーではなく、機能終了による仕様変更です。
「どこかに設定が隠れているのでは?」と裏技のように探したくなりますが、残念ながら残っていませんでした。
アプリを最新バージョンに更新しても、端末を変更しても、個人出品ではタイムセールを利用することはできません。
ただし、一部条件を満たしたメルカリShopsであればタイムセール機能を利用することは可能です。
今タイムセールを行なうとしたら、メルカリShopsに移行する以外にありません。
メルカリShopsでのタイムセールの条件とやり方
個人出品ではタイムセール機能は終了しましたが、メルカリShopsでは現在もタイムセール機能を利用できます。
ただし、誰でも利用できるわけではなく、販売実績などの条件を満たした商品のみが対象です。
その条件とは、「同一価格で累計2週間以上の販売実績がある商品、または過去45日間のうち累計30日間の販売実績がある商品」です。
いろんな商品を売る人は条件達成がかなり厳しく、1個の商品を売り続けている人がタイムセールができるようになっています。
その分、廃止になった個人出品の時のタイムセールよりも自由に設定でき、
- 割引後の価格
- タイムセールを行なう日時と終了日時
こういったことを自分で決められます。
条件が厳しい分、戦略的に使いやすい機能になっています。
メルカリShopsでのタイムセールのやり方
- ショップ管理画面を開く
- 「割引タイムセール」(アプリは「割引」)を選択
- 対象商品を選ぶ
- 割引後の価格を入力する
- 開始日時・終了日時を設定する
- 「タイムセールを設定する」を押す
ショップの管理画面から「割引タイムセール」をクリック。アプリの場合は「割引」とだけ書かれています。

そこからタイムセールをする商品を選ぶと設定できます。

タイムセールの設定では、
- 割引前の価格(変更不可)
- 割引後の表示価格
- 値引き開始日時
- 値引き終了日時
が表示されます。
割引前の価格以外を入力して、「タイムセールを設定する」を押すと開始日時になったらタイムセールが始まります。
また、タイムセールを終了するのも、ここから「タイムセールを終了する」を押すことで、終了日時前でも終わらせることができます。
なお、条件を満たしていない商品は、選ぶことができません。
その場合は不具合ではなく、対象条件を満たしていないことが原因です。
廃止されたメルカリのタイムセールとメルカリShopsのタイムセールの違い
以前の個人出品で できていたタイムセールとメルカリShopsのタイムセールはかなり違います。
その違いをまとめました。
| 項目 | 個人出品(終了) | メルカリShops |
|---|---|---|
| 利用可否 | ×(2025年7月で終了) | ○(利用可能) |
| 利用条件 | なし | 販売実績などの条件あり |
| 割引率 | 5%・10%・15%のみ | 自由に設定可能 |
| 開始日時 | 今すぐ または 当日20時 | 8日以内なら日時を自由に指定可能 |
| セール期間 | 3時間×最大30日間 | 開始から最長5日間 |
個人出品のタイムセールは、「今すぐ」または「当日20時開始」のどちらかを選び、3時間限定のセールを最大30日間継続できる仕様でした。
一方、メルカリShopsでは開始日時を8日以内で自由に指定でき、終了日時も任意に設定できます。ただし、セール期間は最長5日間のため、「毎日20時から3時間だけ」を30日間繰り返すような設定はできません。
基本的にはメルカリShopsのタイムセールのほうが自由度が高く使いやすいんですが、以前の個人出品でのメルカリのタイムセールでしかできないこともありました。
なぜメルカリのタイムセールはなくなったのか?
タイムセールがなくなった詳しい考察はこちらにまとめています。
👉️メルカリ「タイムセール機能」なぜなくなった?終了の背景と真相
その中で一番大きいのがタイムセールが廃止されるのとほぼ同時期に導入されたオークション機能でしょう。
ヤフオク同様に欲しい人が吊り上げていき、一番高い人が競り落とすことができます。
「オークションがあるからタイムセールはいらないよね」ってなった可能性は十分考えられます。
タイムセールとオークションの違い
| 項目 | タイムセール | オークション |
|---|---|---|
| 売り方 | 出品者が価格を一時的に下げる | 購入者が価格を上げて競り合う |
| 想定心理 | 今だけ安いから買おう! | 他の人より高く落札しよう! |
| メリット | 即売れしやすい | 高く売れる可能性がある |
タイムセールはオトクに安く買いたいという心理が働きますが、オークションの場合レアなものを手に入れたいという心理のほうが強くなります。
もちろん「安く買えたらラッキー」程度に入札する人もいるでしょうが、当然他の人も群がってくるので、安く買うのは難しいです。
買えても相場より少し安い程度でしょう。
そういった意味ではタイムセールよりオークションのほうが高く売れやすいですし、出品者としてもメリットが大きいんじゃないかなと思います。
出品者にとっての影響は?
とは言え、タイムセールがなくなることは売るための機能が1つ減るので影響が出る人もいるでしょう。
ただし、タイムセールが直接「売れる理由」になっていたとは限らないため、多くの出品者にとっては大きな影響はないという見方もできます。
むしろ、他の販売促進方法に注力するチャンスと捉えるべきかもしれません。
「タイムセールのやり方」を探している人へ
タイムセールが「絶対にできない」ということはありません。
メルカリShopsではタイムセール機能が使えます。
どうしてもタイムセール機能を使いたい場合はメルカリShopsに登録したほうが良いんですが・・・
メルカリShopsなら絶対にタイムセールを使えるわけではなく、条件があります。
- 同一価格で累計2週間以上の販売実績がある商品
- 過去45日間のうち累計30日間の販売実績がある商品
このどちらかを満たす必要があります。
つまり「タイムセール機能を使いたければ同じ商品ずっと売ってね」ってことです。
個人ではもちろん、これ以外ではタイムセール機能自体が終了しているため設定する方法はありません。
以前は割引率や開始時間を選んで実行できましたが、今後は同じような効果を手動の価格調整や販売方法の工夫で代替していく必要があります。
具体的には、次のような方法がタイムセールの代わりとして有効です。
メルカリでタイムセールの“代わり”をするやり方
タイムセール機能は終了しましたが、同じような効果を出す方法はあります。
① 手動タイムセールのやり方
- 20時〜22時の購入が多い時間帯に値下げする
- タイトルに【本日限定値下げ】と入れる
- 説明文にも「◯日まで限定」と明記する
- 翌日価格を元に戻す
これだけで“疑似タイムセール”は再現できます。
② 価格変更通知を利用する
「いいね」が付いている商品を値下げすると通知が飛びます。
値段を気にしている層に直接アプローチできます。
③ オークションを使う
少し安めスタートにすることで入札を集め、競り上げを狙います。
タイムセールより高く売れる可能性もあります。
今後、どうやって販促すればいい?
タイムセールがなくなっても、メルカリではまだまだ「売れる工夫」ができます。
- オークション:少し安めに設定することで、競り上がる。
- こまめな価格調整:時間帯や曜日に合わせて少しずつ値下げ
- 説明文の見直し:セール気分を演出する文言(例:「今だけ値下げ中!」)を追加
タイムセールの機能がなくなる分、手動でタイムセールを行うのが良いでしょう。
「◯日まで限定値下げ」など日にちを決めて値下げをすることで、購入を促すことができます。
おすすめの代替手段3選
- フォロワー限定割引
- まとめ買い対応
- 価格変更通知の活用
こういったことを行うことで、タイムセールがなくなっても効果的に売ることが可能です。
フォロー割
フォロワー限定だったりフォローしてくれた人限定に割引を行うことで、「安くオトクに買いたい!」という人がフォローをして購入してくれます。
また、フォローしてもらうことで出品をしたときに知らせることができるので、売れやすくなります。
リピーターを増やすという意味でも、フォロー割は効果的です。
まとめ買い対応
「まとめ買い」をしてもらうことによって、送料分浮かせることができるので、安く売っても利益が減ることはありません。
また、まとめ買いをすることで逆に送料が高くなってしまう場合は別々に買ってもらうのも手です。
そのときに少し安くすることで、お得感を出すことができます。
通知の活用
「いいね」をしてくれた人には値段が下がると通知が行く仕組みになっているので、「いいね」がついた商品を値下げをすることで、通知を飛ばすことができます。
「いいね」をする人は「欲しいけど値段を気にしている」人が多いので、値下げをすることで買ってくれる可能性が高くなります。
まとめ:機能の終了は終わりではなく「見直しのチャンス」
タイムセールを利用していた場合は、廃止は気になる問題と思いますが、ここは「チャンス」と捉えましょう。
後1ヶ月あるので、うまく使い切ることで売りぬくこともできますし、廃止後もタイムセールに似たことを自分で行うことで売りやすくなります。
それにメルカリはオークション機能の追加など新たな機能も追加しますし、今後もっと良い機能が追加されることも十分考えられます。
そのための準備だと思えば良いのではないでしょうか。
実は、タイムセールを使わなくても売れている人はたくさんいます。
機能がなくなったのではなく、「売れる本質が見える状態」になっただけです。
価格の付け方、見せ方、タイミング。
ここを磨いた人だけが、安定して売り続けています。
よくある質問(FAQ)
はい。個人出品のタイムセール機能は2025年7月に終了しました。現在は利用できません。
いいえ。不具合ではありません。タイムセール機能自体が終了したため、商品ページからボタンが削除されています。
個人出品では利用できません。ただし、条件を満たしたメルカリShopsでは利用できます。
価格変更による通知機能の活用やオークション機能、期間限定の値下げなどが効果的です。
いいえ。販売実績などの条件を満たした商品のみ利用できます。
2026年現在、個人出品のタイムセール機能が復活するという公式発表はありません。今後利用したい場合は、メルカリShopsのタイムセール機能やオークション機能などを活用しましょう。





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