ゲームソフトをメルカリで出品するにはどうしたら良いのか？ また売れたら、どうやって梱包をすれば良いのか？ というのが始めてのメルカリ出品で気になるところじゃないでしょうか。
そこで、売れるための撮影の方法や商品名・商品の説明の書き方、売れた後の梱包方法まで全てをお教えします。
これからゲームソフトをメルカリで売ろうと考えている場合はぜひ参考にしてもらえればと思います。
メルカリで売れるまで
メルカリで売れるまでに何をすれば良いのか？ その手順を確認していきましょう。
- 出品するゲームソフトを撮影する。
- メルカリの出品ページから撮った写真をアップロードする。
- 商品名や説明などを記入する。
- 価格を設定して出品する。
- 売れるまで待つ。
- 売れたら梱包して発送する。
- 受け取り連絡が来たら評価をして完了。
これがメルカリで出品してお金が入るまでの流れになります。
出品するまでに半分以上かかっていますが、一番面倒なのが出品です😅
そこさえ終わってしまえば、後は待っているだけですし、売れたら梱包をしてコンビニやポストに持っていけばOKです。
逆に言えば出品さえできれば、６割～７割終わりです。
なので、そんなに身構えることもないですし、慣れてしまえば簡単にできるようになるので、ぜひチェレンジしてください。
では、順番に具体的なやり方をお伝えしていきますね。
１．ゲームソフトを撮影する
まずはメルカリに出品するための写真を撮っていきます。高額カメラとか必要ないですし、鮮明に写さないといけないってことはありません。
スマホのカメラアプリで十分です。
ただ、商品以外のものはできるだけ写さないようにするのと状態が分かるように撮ってください。
見栄えを良くするためなのか ぬいぐるみなどと一緒に写して、「ぬいぐるみは売りません」という人をたまに見かけます。その一言を付け加えるよりは、最初から写さないほうが良いんじゃないかなと思います。
それを読まずに「ぬいぐるみもついてくるんだ、じゃあ買おう」って人も出てくる可能性もあります。そこでトラブルになったら、対応しないといけなくなるので面倒なだけです。
なので、商品以外のものは写さないようにしてください。
また、商品を撮影するのは商品の状態を伝えるためでもありますので、状態が分かるように撮影してください。
キズや汚れがあれば、それが分かるように撮影を行います。
付属物もあれば、それも撮るようにしましょう。
実際に撮ったものを見せますね。
まずは外観の全体を撮りましょう。ここでは説明の都合上１つの画像にまとめていますが、メルカリでは２０枚写真をアップできますので、１つにまとめる必要はありません。
続いて、内容物ですね。取扱説明書とディスクが２枚ついているので、それを撮ります。
これも全体が分かるように裏表撮ります。
さすがに取扱説明書１ページ１ページ全部撮る必要はありません。よほどヒドい汚れがあれば、そこだけ撮っても良いですが、基本的には表と裏だけで大丈夫です。
最後に動作確認の写真。
２枚あるので、２枚とも動作確認を行います。実際にそこまでプレイして、ちゃんと映るか？確認したほうが良いですが、難しい場合はオープニングの「ディスクを取り替えてください」の画面でも大丈夫です。
これで、撮影は終了です。メルカリに写真をアップしましょう。
２．商品名＆説明の記入
続いて、商品名を記入します。
商品名は
- ゲームタイトル
- ブランド
- 対応機器
こういったことを書きます。
４０文字という制限があるので、書き切れるところまでで構いません。
ドラクエ７なら、
「ドラゴンクエスト７ スクエニ PS1」
といった感じですね。
本当はスクウェアとエニックスが別れていて、一緒になる前の作品なんですが今は一緒になって「スクウェア・エニックス」になっているので、スクエニで良いでしょう。
商品説明には
- 付属品
- 商品の状態
- 注意事項
などを書きます。
ここは１０００文字入れられるので、比較的余裕があります。伝えたいことがあれば、ここに記入しましょう。
また、ハッシュタグも入れると人が来やすくなるので、ハッシュタグを入れるのもおすすめです。
３．カテゴリ＆状態を選択
説明の都合上、少し順番が前後するんですが、商品の説明の上にある「カテゴリ」と「商品の状態」を選びます。
ここは選ぶだけなので、当てはまるものを選んでいけば問題ありません。
商品の状態をどれにすれば良いか？というのは悩ましいところですが、「やや傷や汚れあり」にしておけばだいたい問題ないかなと思っています。
後はゲームソフトの状態次第ですね。
傷や汚れがほとんどなければ、「目立った傷や汚れなし」
あまりにヒドい場合は「傷や汚れあり」・「全体的に状態が悪い」
を選ぶのが良いと思います。
ただ、ここで判断する人は少ないんじゃないかと思います。どちらかというと写真や商品の説明に書いてあることから判断する人がほとんどです。
だって、ここは選ぶだけですし、細かいところは分からないですからね。それに商品として並ぶ際にも「商品の説明」のほうが上に来ていて、「商品の状態」は下のほうに少し書いてあるだけですし…
そこまで気にする必要はないかなと思います。
４．配送の選択
配送料の負担と配送方法を選びます。
配送料は送料込みか着払いかを選びます。着払いだとかなり売れにくくなるので、送料込みがおすすめです。
どうしても送料を払いたくない場合は着払いにしましょう。ただ、売れるまでに時間がかかったり売れないことも覚悟しておいたほうが良いです。
配送方法は基本的に「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」が簡単に送れるのでおすすめです。
送料を安く済ませたい場合は、その下の「クリックポスト」というのがあるんですが、それだと１８５円で送ることができます。
５．価格の設定
最後に価格を決めて出品します。
価格に関しては相場を見て、いくらぐらいで売れているのか？というのを調べて、それを元に決めるのが良いと思います。
ドラゴンクエスト７でしたら…
３００円～４００円ぐらいですね。
後は実際に売っている価格を見て、それよりも少し安く出せば売れやすいです。
価格は後でも変更できるので、取りあえず決めてみて、売れなかったら考えるのが良いと思います。
６．梱包方法
出品が終わったら、後は売れるのを待つだけです。
なので、売れたあとの梱包方法についてお伝えしますね。
ゲームソフトの場合、OPPに入れるのが一番でしょう。
OPPは硬めのビニール袋ですね。ゲームショップでゲームを買うとこういった硬めの袋に入れてくれると思います。それがOPPです。
なければ、スーパーとかに置いてある小さな袋でも構いません。濡れないようにするための措置ですので、濡れないようにできれば問題ありません。
後はプチプチなどの緩衝材に包んで、封筒に入れれば梱包の完成です。
プチプチもないとなると新聞紙とかになりますが、緩衝材としては弱いですし、プチプチがベストです。
通販とかで購入するとついてきますし、そういったものを捨てずに取っておくのが良いと思います。
梱包が終わったら、選んだ配送方法に従って発送するだけです。
らくらくメルカリ便ならコンビニに持っていけば良いですし、ゆうゆうメルカリ便ならポストに投函すれば完了です。
コメント