「AIで稼げる」
「AIが勝手にお金を生み出す」
こんな言葉をSNSや広告で見かけて、**正直ちょっと怪しい…**と感じた人も多いのではないでしょうか。
AIの進化は目覚ましいし、使い方次第では稼ぐこともできます。
ただ、
「勝手にお金を生み出す」
「相場を読んで必ず勝てる」
といったことができるのか?というと…
さすがに厳しいと言わざるを得ないです。
この記事では、
- AI副業は本当に怪しいのか?
- 稼げる人と稼げない人の違いは何か?
そして、誰でも再現しやすい現実的な稼ぎ方まで、包み隠さず解説します。
AIで稼ぐのはなぜ「怪しい」と言われるのか?
AI副業が怪しいと言われる最大の理由は、宣伝の仕方にあります。
よくあるフレーズはこんな感じです。
- AIが自動で稼いでくれる
- 放置で毎日〇万円
- 知識ゼロ・初心者OK
- スマホ1台で完結
正直、冷静に考えると違和感がありますよね。
「それ、本当に誰でもできるの?」と。
問題なのは、AIそのものではなく、売り方です。過度に「楽」「簡単」「何もしない」を強調することで、不信感が生まれています。
AIは確かに便利なツールではありますが、さすがに何でもかんでもできるわけでもなければ、未来が分かるわけでもありません。
「知識ゼロでAIが何でもやってくれるから、稼げるようになる」ということはありえないし、怪しいと感じる感覚は正しいです。
「AIが勝手に稼ぐ」は本当に可能なのか?
結論から言うと、AIが完全に勝手に稼ぐことはありません。
AIはあくまで
- 文章を作る
- 画像を生成する
- データを分析する
といった作業を高速化する道具です。
「何を売るか」「いくらで売るか」「リスクを取るか」
こうした判断は、必ず人間が行っています。
つまり、
👉 AIが稼いでいる のではなく
👉 AIを使っている人が稼いでいる
この前提を知らずに「AIに稼がせれば楽できる」と考えると、失敗しやすくなります。
怪しいAIアプリ副業のよくある仕組み
「AIアプリで稼げます」と言われる副業の多くは、次のような構造です。
- 高額ツールや講座を購入
- 決められた手順をなぞるだけ
- 実際に稼げるかは保証なし
そして本当に儲かっているのは、そのAI副業を売っている側というケースが少なくありません。
良く言われる「稼げるなら自分でやれば良い」って話ですね。
だってAIで稼げるわけですから、誰かに言わなくてもそれで無尽蔵に稼いでいれば良いですよね。何も売る必要はありません。
それができないから売っているわけで、「無尽蔵に何もしないで稼ぐ」ことはできないというのは、それを売っている時点で証明しています。
もちろん、すべてが詐欺というわけではありません。
中にはちゃんと説明して「AIを加速装置として利用することで稼いでいく」という場合は現実的な場合もあります。
ただし、
- 再現性が低い
- 市場がすぐに飽和する
- 後発ほど不利
こうした特徴があるのも事実です。
ユーチューブの「AI動画が広告つかなくなる」といったことも起こりましたが、みんながやり始めたら規制されてできなくなるおそれもあります。
AIで稼げる人・稼げない人の決定的な違い
AI副業で結果が出る人には、共通点があります。
稼げる人の特徴
- AIを「魔法」だと思っていない
- 地道な検証・改善を続けられる
- すでにビジネス経験がある
稼げない人の特徴
- 楽して稼げると思って始める
- 仕組みを理解しない
- うまくいかないとすぐやめる
つまり、AI副業は「初心者向け」に見えて、実は上級者向けなのです。
AIは「加速装置」でしかないので、うまく行っている人が使えば より効率的に稼げるようになりますし、初めての何も知らない状態で使ってもうまくいかない可能性のほうが高いです。
AIは将棋で考えると分かりやすい
「AIが勝手に稼ぐ」という話を理解するうえで、将棋のAIを例にすると非常に分かりやすいです。
AIが実用レベルで最初に使われた分野のひとつが、将棋やチェスといったボードゲームです。
チェスではAI研究が進みすぎた結果、「理論上は先手必勝に近い」とまで言われ、ゲームとしての面白さが薄れた、という話もあります。
一方で将棋は、盤面の複雑さからAIを使っても完全な結論は出ていません。
そのため、今でもAIと人間が共存する形で使われています。
AIが登場する前は、プロ棋士同士の棋譜を研究し、自分の頭で「最善手」を考える必要がありました。
しかし今では、AIにかけるだけで
- 良い手
- 悪い手
- 勝率の変化
が一瞬で分かります。
ここで、こんな疑問が浮かびます。
「AIを使えば、誰でもプロ棋士になれて、藤井聡太六冠に勝てるのか?」
答えはNOです。
たとえAIの評価を見ながら指したとしても、
- AIが読みきれない局面
- 人間の直感が問われる場面
- そもそも選択肢の意味が分からない
といった状況は必ず出てきます。
さらに言えば、将棋のルールすら分からない人がAIを見ても、「数字が出ているけど何が良いのか分からない」という状態になります。
つまり、
- 知識ゼロ
- 何もしない
- AI任せ
では勝てないのです。
これが
「AIを使えば誰でも稼げる」
「AIが勝手にお金を稼いでくれる」
と全く同じ構造です。
「将棋のルールを知らなくてもAIさえ使えば勝てる」
と言っているのと同じで、最低限の知識や前提がなければ成立しません。
AIは
👉 勝ち方を“教えてくれる道具”
👉 代わりに勝ってくれる存在ではない
という点が重要です。
将棋でも、
ルールを理解したうえで勝つためにどんな手を選ぶべきか?
それを補助してくれるのがAIです。
稼ぐ話でも同じで、土台となる知識や仕組みがあって初めて、AIは力を発揮する
というのが現実です。
AI副業が「再現性が低い」最大の理由
最大の問題は、再現性の低さです。
- 稼げた人は初期参入者
- 情報が出回る頃には稼げなくなる
- ノウハウの寿命が短い
これでは、「今から始める人」が同じ結果を出すのは難しくなります。
だからこそ、怪しいと感じる人が増えるのも無理はありません。
誰でも再現できる現実解は「AI任せ」ではない
ここまで読んで、こう思ったかもしれません。
じゃあ結局、何をやればいいの?
答えはシンプルです。
- 需要がはっきり見える市場で、再現性のある行動をすること。
- スキルがなくても特別な才能がなくても「売れる・売れない」が目に見えるもの。
こういったことをやったほうがうまくいきやすいです。
AIの介在しないもの/影響の少ないもの
特に最初に取り組むなら、AIが介在しない、もしくはAIの影響が少ない分野を選んだほうが、うまくいきやすいです。
理由は単純で、今は「AIだ!AIだ!」と、みんなが一斉にAIに群がっているからです。
すでに稼いでいる人も、
まだ稼げていない人も、
とにかくAI関連に集まっています。
その結果どうなるかというと、結果はきれいに二極化します。
- すでに稼げている人 → AIでさらに効率アップ
- 稼げていない人 → 何も変わらない
特に初心者は、ほぼ確実に「稼げない側」からスタートします。
その状態で競争の激しいAI分野に入っても、埋もれてしまう可能性が高いです。
だからこそ最初は、
- ライバルが少ない
- AIの影響を受けにくい
- 行動すれば結果が出やすい
こうした分野を選ぶことが重要です。
AIは「後から使えばいい」道具であって、最初から頼るものではありません。
まずは再現性のある方法で土台を作り、その上でAIを“補助”として使う。
これが、遠回りに見えて一番うまくいくルートです。
将棋も同じ
実はこの話、将棋の世界でもまったく同じことが起きています。
現在の将棋界では、ほぼすべての棋士がAIを使って研究しています。
初手から終盤まで、**AIが導き出した「最善手の流れ」**がいくつも共有されており、同じ定跡をなぞる将棋も珍しくありません。
しかし、ここで問題が起きます。
みんなが同じAIの評価を見て、
同じ手を選び、同じ流れに乗ってしまうと、
その土俵では差がつきにくくなるのです。
そこで出てきたのが、あえてAIが示さない手を指すという戦略です。
AIの定跡から外れることで、
- 相手を未知の局面に引きずり込む
- 相手の研究量を無効化する
- 自分の得意な形に持ち込む
こうした狙いが生まれます。
実際、藤井聡太六冠も、AI評価だけを見れば選ばれにくい手をあえて指すことがあります。
また、同世代で唯一藤井六冠からタイトルを奪取した伊藤匠二冠もAIの定跡通りではない指し回しで勝利を重ねてきました。
重要なのは、この2人が「AIを使っていない」わけではないという点です。
むしろ、AIを使いこなす能力は将棋界でもトップクラスです。
それでもなお、「みんながAI通りに動く世界」では、あえてAIの言わない手を選ぶ。
これによって、競争の激しい土俵から一歩外れ、勝ちやすい状況を作っているのです。
これは稼ぎ方の話でも同じです。
みんながAI副業に集まっている今だからこそ、
あえてAIに依存しない分野を選ぶことで、
逆に稼ぎやすくなるケースがあります。
AIは強力な武器ですが、使い方を間違えると「全員同じ土俵に立たされる」ことにもなります。
だからこそ最初は、AIを使わなくても結果が出やすい場所で土台を作る。そして、必要になったタイミングでAIを取り入れる。
将棋と同じく、それが一番勝ちやすい戦い方です。
実はAIより安定する「メルカリ転売」という選択肢
そこで現実的なのが、メルカリ転売です。
- 売れる商品がすでに存在する
- 相場が見える
- 再現性が高い
そこにAIを『補助』として使うことで効率を上げることもできます。
- 商品説明文をAIで作る
- タイトルを最適化する
- リサーチを時短する
AIはあってもなくても稼ぐことはできるし、あれば商品名や商品の説明などは書いてくれるので、楽になります。
でも結局は売るための商品が必要だし、それがなければAIがあってもなくても一緒です。
つまり、AIの介在余地はかなり少ないんですよね。だからこそ、最初にやるにはピッタリです。
そのメルカリで売るものを仕入れるためにはどうすれば良いのか?というのを👇でお伝えしていますので、ご覧いただければと思います。





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