メルカリには希望価格を入れられる「値下げ依頼」という機能があります。

ここから「この価格だったら買う!」って金額を入力して、出品者に伝えることができます。
ただこの機能あんまり機能していなくて、誰から来たのかも分からなかったし、その金額にしたからといって売れるとも限らなかったんですよね。
あげくの果てにメチャクチャな金額を入れて、冷やかしに来る人まで…
出品者からしてみたら、うざいだけのク◯機能だったんですが、いつの間にかアップデートされて相手が分かるようになったんです。
希望価格を入れた相手の見方
ここで希望価格を入れると出品者に通知が行きます。

「商品名」に¥◯◯(希望価格)で値下げ依頼が届いています。依頼に回答しましょう。
という通知が届きます。
ここを見ると値下げ依頼をしてきた相手が分かるようになっています。
その金額で良ければ、その金額して相手に通知が行きますので、そのまま買ってもらえます。もちろん、従来通り相手は買わないという選択もできるんですが、そういうのは冷やかしと判断できるので、ブロックも可能になりました。
当然、値段だけ見て「この人冷やかしだな」と思えば、値段を変えることなく すぐにブロックすることもできます。
値下げ自体イヤって場合は、値下げ依頼をしてきたら全員ブロックってことも可能です。ですが、あまりに売れていないものであれば、価格ぐらいは見ても良いんじゃないかなとは思いますが。
そこは出品者の判断ですので、出品者が決めれば良いでしょう。
値下げ依頼の通知が消えたのはなぜ?
「値下げ依頼の通知が来たのに、いつの間にか消えている」
「どこを探しても見つからない」
こういった声はかなり多いですが、これは不具合ではなく仕様によるものがほとんどです。
値下げ依頼の通知が消える主な理由は、次のとおりです。
- 値下げ依頼の有効期限(約24時間)が切れた
- 出品者が価格変更・対応を行った
- 商品を再出品した
- アプリ側の一時的な表示不具合
特に多いのが「期限切れ」です。
値下げ依頼は一定時間が経過すると自動で無効になり、通知や一覧からも消えます。
また、出品者が価格を変更した場合も「対応済み」となり、通知が表示されなくなります。
誰が値下げ依頼をしたか?も分からなくなってしまうので、「購入しなかった人はブロックしたい」という場合は相手のプロフィールをブックマークしておくなどしっかり押さえておく必要があります。
値下げ依頼は他の人にも見える?
結論から言うと、値下げ依頼の内容が他の購入者に見えることはありません。
値下げ依頼(希望価格)は、
- 出品者本人のみ
- 通知画面・管理画面のみ
で確認できる仕組みです。
コメント欄に表示されたり、他の購入者に「この人がいくらで依頼した」という情報が公開されることはありません。
そのため、「他の人にバレるのが嫌で値下げ依頼を使えない」という心配は不要です。
ただし、出品者には誰が依頼したかが分かるため、いい加減な価格を入れたり、値下げ後に購入しないとブロックされる可能性はあります。
匿名ではありますが、完全に無責任に使える機能ではないという点は覚えておきましょう。
購入者としてもメリットあり
希望価格が相手に伝わるというのは、購入する側にとってもメリットがあります。
以前なら、希望価格を伝えたところで出品者も相手にされなかったわけですよ。どうせその価格にしたって売れないし、冷やかしだろうと思われていますから。
けど、出品者に伝わることによって価格を下げたら、その人が買ってくれたっていうのが分かるので、冷やかしではないってことが分かるようになったんです。
つまり、出品者がちゃんと考えてくれるようになったし、希望を通しやすくなりました。
特にいつまで経っても売れてなくて、「この価格だったら買うんだけどなぁ…」みたいな商品があった場合、その価格を伝えることによって、値段を下げてもらえやすいです。
ちゃんと意味のある機能になったので、コメントでやり取りしなくても希望価格を伝えられるようになりました。
責任は重大
ただ、相手に伝わるようになった分、責任重大です。
希望価格を入れて、その価格にしてもらったとしたら ほぼ買うしかないです。もちろん買わないこともできますが、間違いなくブロックされるので、その人との取引は今後一切できなくなります。
当然、欲しかった商品も買えなくなってしまうので、他から買うしかありません。
購入する選択肢を1つ減らしてしまうことになります。
それだけでなく、値段もしっかり考えて入れる必要があります。あまりに低い値段を提示すれば、出品者だって良い気はしません。
すぐにブロックということも考えられるでしょう。
出品者が気分を害さず自分にとって購入できる値段を提示する必要があります。値下げをするにしても、しっかり値段を考えて提示しなければいけません。
出品者だって色々考えて値段を決めているわけで、値段を決めるのにもひと苦労です。
それをあっさり「この価格にしろ」って安い値段を言われるのは嬉しくありません。ましてや出品してすぐに商品であればなおさらでしょう。
「お前が売ってんじゃねぇのに、勝手に値段を決めるな!」
そう思われるのも無理はありません。
その苦労というのもちゃんと分かって欲しいし、出品してからの日数も含めて良い塩梅を探してください。
それが面倒というのであれば、出品者が販売している価格で買ってください。
そっちのほうが出品者としても嬉しいし、良い取引ができます。お互い心地よい取引ができるように考えるというのも大事なことです。
値下げ依頼が「うざい」「冷やかし」と言われる理由
値下げ依頼がうざいと言われる一番の理由は、「依頼したのに買わない人が多すぎた」からです。
以前は誰が依頼したのか分からなかったため、
- 極端に安い金額を入れる
- とりあえず値段を下げさせるだけ
- 買う気もないのに希望価格を入れる
といった冷やかし行為が横行していました。
出品者側からすれば、
- 「時間だけ奪われて何の意味もない」
- 「正直うざい機能」
と感じるのも無理はありません。
だからこそ、今回のアップデートで「誰が依頼したのか分かる」ようになったのは、出品者にとってかなり大きな変更です。
今後は、
- いい加減な価格 → 即ブロック
- 値下げ後に買わない → ブロック
という判断もしやすくなり、冷やかし目的の人は自然と排除されていくでしょう。
相手が分かることで消える2者
相手がわかることで困るのは次の2者でしょう。
- 冷やかし
- 同じ商品を売りたい(売っている)人
冷やかしは当然、すぐにブロックされます。いい加減な価格をつければブロックですし、その価格にしても買わなければブロックです。
そんなことをやっていたら、誰からも相手されなくなるので、実質メルカリから追放です。
そもそも冷やかす意味なんかないですし、そんな人はいなくなって良いでしょう。
後は同じ商品を売ろうと思っているんだけど、ちょっとでも高く売りたくて希望価格を提示していた人ですね。
まぁ見えなかったので、いるかどうかは分からないんですが、少しでも高く売りたいがためにライバルの商品を安くさせて、売らせてから自分の商品を出したいという人はいるでしょうね。
そのために希望価格を利用していたという人がいたとしても、不思議ではありません。
これが匿名の悪いところで、何でもやりたい放題ですからね。
でも、相手が分かれば買わなければブロックですし、変な値段をつければすぐにブロックすることができます。
つまり、悪用するのが難しくなります。
悪用していた人たちを排除するという意味でも、この変更は大きいです。
もっとつけて欲しい機能
ここからはただの要望なんですが、こっちからも提示できるようになったら良いなっていうのはあります。
普通は価格の交渉って、相手が「◯◯円にしてくれませんか?」と言ってきたのに対して、「◯◯円なら良いですよ」、「じゃあ間取って…」みたいなのが普通じゃないですか。
でも、この値下げ依頼って一方的すぎるんですよね。
「◯◯円じゃなきゃ買わない!」みたいな。
それも時間制限までつくようになり、1日以内に決めなきゃいけないですし…
「◯◯円だったらいいよ」っていうのを言えないのは、出品者側としては辛いとこがあります。
メルカリとしては、そんなのどっちでも良いからさっさと売買してくれって感じなのかもしれませんが、出品者としては少しでも高く売りたいわけで。
出品者からも何か言えるようにはして欲しいところです。
購入者としても、そっちのほうが「値下げ依頼をして、いきなりブロックされた」ってリスクを減らせるので悪くないと思うんですよね。
双方納得して取引をする意味でも、お互い意見を言えるようにして欲しいです。
まぁメルカリも少しずつ変わってきて、出品者のことも考えてくれるようになってきたので、ちょっとずつ変わっていってくれることでしょう。
今後に期待です。





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