メルカリを見ていると、
「同じ商品を何十個も売っている人」
「検索すると毎回同じ出品者が出てくる人」
を見かけることがあると思います。
安い同じものをたくさん売っている人もいれば、高いものをたくさん売っている人もいて、色んなものをなぜかいっぱい持っていて売っている人がいますよね。
こうした出品者を見て、
- こんなに売れて儲かっているの?
- 何か特別な仕入れルートがあるの?
- 規約違反じゃないの?
そう気になった人もいるでしょう。
、同じ商品を大量に売っている人の中には、実際にしっかり利益を出している人もいます。
ただし、「誰でも簡単に真似すれば儲かる」というほど甘くはありません。
この記事では、大量出品している人の裏側と、儲かる仕組み・落とし穴を出品者目線で解説します。
なぜ同じ商品を何個も売れるのか?
同じ商品をたくさん売っている人の多くは、以下のような仕組みを使っています。
- 需要が安定している定番商品を扱っている
- まとめて仕入れて単価を下げている
- 安い仕入れルートを知っている
メルカリでは「毎日売れる商品」よりも、「安定して売れ続ける商品」を見つけることが重要です。
日用品、消耗品、特定ジャンルの定番商品などは、常に一定の需要があります。
そういった商品を複数在庫で回していくことで、一件あたりの利益は小さくても、数で利益を積み上げるというスタイルになります。
良くあるのは中国のサイトから安く仕入れてきて販売している人。
シーインやアリエクなどで安く売っているので、それらを買ってきて売ることで稼いでいる人もいます。
実際にどれくらい儲かるのか?
大量出品している人の利益は、意外と「爆益」ではありません。
たとえば、
- 1個あたりの利益:300〜1,000円
- 月に売れる数:30〜100個
この場合、月の利益は1万円〜5万円程度になることが多いです。
副業としては十分ですが、
「何も考えずに出せば儲かる」
「誰でも一気に稼げる」
という世界ではありません。
利益が出ている人ほど、
- 仕入れ価格
- 送料
- 手数料
- 在庫回転
を細かく計算しています。
大量出品=規約違反になるのか?
メルカリは2025年10月22日の規約改定で事業者の利用や継続的な出品が禁止になりました。なので、同じ商品をずっと出品している人はメルカリShopsに移行しないと違反になる可能性はあります。
ただ、たまに出品する分には問題ないですし、「たまたま同じものがたくさん出てきただけ」って可能性もあるので、同じものをいっぱい出品したからといってすぐに違反になるわけではありません。
なので、「同じ商品をたくさん売る=規約違反」と思われがちですが、実はそうとは限りません。
継続的に出品している場合は規約違反になる可能性はありますし、アカウント凍結などのリスクがあります。
たくさん売る場合はメルカリShopsで売ったほうが無難でしょう。
初心者が真似すると失敗しやすい理由
かと言って、同じ商品を大量に売る手法は、初心者が安易に真似すると失敗しやすいのも事実です。
理由としては、
- 仕入れすぎて在庫を抱える
- 思ったほど売れず価格競争に巻き込まれる
- 送料・手数料を計算しておらず赤字になる
- 写真や説明が弱く埋もれる
などがあります。
「同じ商品を安く大量に仕入れられる」ということは、他の人も同じように仕入れられる可能性が高いです。
そうなると、
「売れている人がいるから同じ商品を出す → 価格競争 → 利益が消える」
といったパターンに陥りやすいです。
アリエクやシーインなど誰でも知っているサイトで仕入れる場合、他の人も同じように仕入れられますからね。すぐに他の人も参入してきて価格が下落しやすいです。
なので、
- 他の人が知らない商品
- 他の人が知らない独自の仕入れルート
- 他の人がつけられない付加価値
こういったものが必要になります。
大量出品の裏側にある“地味な作業”
儲かっている大量出品者ほど、実はかなり地味な作業をしています。
- 商品写真の撮り直し
- タイトルの微調整
- 売れ行きチェック
- 在庫数の管理
- 発送作業の効率化
派手さはありませんが、「売れる型」を作って淡々と回しているのが特徴です。
楽して儲けているように見えて、実際は「作業を最適化している人」が残っています。
個人出品者が無理なく稼ぐための考え方
これからメルカリで稼ぎたい人は、最初から大量出品を狙う必要はありません。
おすすめなのは、
- まずは単品販売で相場感をつかむ
- 少量在庫で回転率を確認する
- 「売れた商品だけ」を追加仕入れする
という段階的なやり方です。
同じ商品をたくさん売っている人は、いきなり成功したわけではなく、試行錯誤の結果としてその形にたどり着いています。
なので、いきなり一気にやるんじゃなく ちょっとずつテストをして成功体験を積み重ねていくことが大事です。
まとめ|同じ商品をたくさん売る人は「戦略的に」儲けている
メルカリで同じ商品を大量に売っている人は、
- 需要
- 価格
- 規約
- 作業効率
を理解したうえで、戦略的に動いています。
確かに儲かる可能性はありますが、「誰でも簡単に真似すれば稼げる」わけではありません。
まずは無理のない形で経験を積み、自分なりの「売れる型」を見つけることが、長く続く近道です。





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