「PS2って今さら買うのアリなのかな…」
メルカリを見ていると、3,000円前後で本体が売っている。
昔人気だったPS2のゲームソフトも1本300円とか。
めちゃくちゃ安いし、うまく使えばそんなにお金をかけずにゲームを遊び尽くすことも可能。
でも同時にこう思いませんか?
「壊れてたらどうしよう…」
「20年前のハードって大丈夫?」
「買ってすぐ読み込まなかったら最悪じゃない?」
安いからこそ怖い。
ボクもヤフオクでPS2のゲームまとめ売りを買ったとき同じ不安を抱えました。
そこで分かったのは、
PS2中古は“やめた方がいい人”と“全然アリな人”がはっきり分かれるということ。
この記事では、
- 本当に壊れやすいのか?
- メルカリで買っても大丈夫?
- 今さら遊ぶ価値はある?
を本音で解説します。
今さらPS2を買う人が増えている理由
実は今、レトロゲーム人気が再燃しています。
理由はシンプル。
- 昔遊んだドラクエやFFをもう一度やりたい
- ソフトが激安(300円〜)
- プレミア化前に確保したい
- 子どもと一緒に遊びたい
特に名作が多い。
例えば
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
ファイナルファンタジーX
この辺りは今遊んでも普通に面白い。
他にもPS2の神ゲーがたくさん。
だから需要はゼロじゃありません。
実際、メルカリでもかなりPS2のゲームが取引されていますからね。ゲームによっては即売れすることもありますし、そうじゃなくてもPS2のゲームがポンポン売れていきます。
PS2中古はやめた方がいいと言われる5つの理由
ゲームソフトは取引が多いんですが、PS2本体となると話は別。もちろん取引はあるんですが、トラブルが多いのも事実。
それが「PS2の中古はやめたほうがいい」と言われる大きな要因です。
① 本体が20年以上前の機械
経年劣化は避けられません。新品のまま箱に入れて置いといたとしても、保管状況によっては使えなくなっている可能性は十分ありますからね。
年数が経てば経つほどリスクは高まります。
② ディスク読み込み不良
一番多いトラブル。「ガガガ…」と異音がして止まる。
ゲームソフト側の問題なら、他のゲームを入れれば起動するので良いんですが、本体側の問題だと本体を取り換えるか修理するしかありません。
③ ピックアップレンズ劣化
レーザー部品の寿命。
レンズも劣化しやすいんですよね。ホコリが溜まっても読み込めなくなってしまいますし。キズがついたら、交換しかないです。
④ コントローラー接触不良
ボタンが効かない。
これもコントローラー側の不具合なら、コントローラーを変えればOK。ただ、本体側の接触不良だと部品交換か本体丸ごと変えるしかありません。
結構コントローラーも壊れやすいので、注意が必要です。
▶プレステ2(PS2)のコントローラーが勝手に動く!主な原因と自分でできる直し方
⑤ メーカー修理終了
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの公式修理は終了しています。
さすがに20年以上前の本体が「壊れた」と言われても、メーカーとしても困りますからね。
つまり自己責任。
PS2の寿命はどれくらい?中古は何年使える?
PS2の寿命が何年なのか?というのは、具体的には言い切れません。
使用環境や保管状況、本体の状態によっても大きく変わってくるからです。
例えば、ホコリが多い場所で使っていたり、長年掃除をせずに保管していたりすると、ホコリなどの影響で不具合が起こる可能性があります。
その場合は寿命は短いといって良いでしょう。
かといって、丁寧に扱っていれば永久的に持つということはなく、長年使っていれば部品は少しずつ劣化していきます。
ボクが実際に使ってきた感覚では、注意したいトラブルのひとつがディスクの読み込み不良です。
電源が入らなくなって、うんともすんとも言わなくなるというよりも、電源は入るのにゲームディスクを読み込んでくれない、ということになりやすいです。
初期症状として、読み込みが入るとうまく読み込めずに真っ暗なまま⋯なんてことも起こるので、注意が必要です。
中古でPS2を買うなら、電源が入るかどうかだけでなく、
実際にゲームを起動できるか?
途中で読み込めなくなったりせず、最後までプレイできるのか?
できれば、ここまでチェックしておきたいところです。
PS2は壊れやすい型番がある?厚型と薄型の違い
PS2は約12年間にわたって生産され、その間に何度もモデルチェンジが行われました。
型番もSCPH-10000からSCPH-90000シリーズまであり、モデルによって本体の大きさや構造などが異なります。
大きく分けると、SCPH-70000シリーズより前のモデルが「厚型」、SCPH-70000シリーズ以降が「薄型」です。
厚型
薄型
厚型は本体が大きく、薄型はコンパクトなのが特徴です。
中古市場では、後期の薄型のほうが扱いやすいと考える人もいます。ただし、薄型だから壊れにくい、厚型だから壊れやすいと一概には言い切れません。
実際、ボクは厚型と薄型の両方を持っています。
ところが、長年遊んできた厚型よりも、薄型のほうが状態がよくありません。
具体的には、次のような不具合があります。
- コントローラーの接続部分の調子が悪く、たまに反応しない
- 電源コードが抜けやすく、突然電源が落ちる
- 厚型ではプレイできるゲームソフトが、薄型では起動しない
もこれはボクが持っている個体での話です。すべての薄型に同じ不具合があるわけではありません。
このように、同じPS2でも個体によって状態は違います。
中古で購入するなら、型番だけで判断するのではなく、ディスクの読み込みやコントローラーの動作など、実際の動作確認ができているかを重視したいところです。
中古で買うなら型番より動作確認を重視する
PS2を中古で買うときに1番大事なのは、型番よりも「動作確認」です。
それも、ただ電源が入って起動したかどうかだけではありません。
実際にゲームを読み込んで、問題なくプレイできるかどうかが重要です。
例えば、30分以上プレイしても不具合が起こらなければ、ひとつの判断材料になります。
その間に、次のような不具合が起こらないかを確認したいところです。
- ゲームを読み込まなくなる
- ケーブルが抜けて接続が切れる
- 突然電源が落ちる
こうした症状が出る本体は、購入しても正常に遊べない可能性があります。
もちろん、30分以上問題なく動いたからといって、今後も故障しないとは限りません。
それでも、電源が入ることしか確認されていない本体より、実際にゲームをプレイして動作確認されている本体のほうが、購入時の判断材料は増えます。
中古のPS2を探していると、「動作確認済み」と書かれた商品をよく見かけます。
しかし、確認したのが電源の起動だけなのか、ゲームの読み込みやプレイ中の動作までなのかによって、意味は大きく変わってきます。
「動作確認済み」という言葉だけで判断せず、どこまで確認したのかもチェックする。
これが、中古のPS2を買って失敗しないために意識したいポイントです。
メルカリで買うなら絶対チェック
中古ショップで買うよりもメルカリなどのフリマアプリで買ったほうが安く買えることが多いです。ですが、状態の良さはピンキリですので、購入前にしっかり確認しておいたほうが良い点があります。
| チェック項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 動作確認 | 電源が入るだけでなくゲームが起動するか |
| 読み込み | 実際にディスクを読み込ませているか |
| 型番 | 厚型・薄型と型番が明記されているか |
| 付属品 | コントローラー・電源コード・映像ケーブルがあるか |
| 商品説明 | 不具合や動作未確認の記載がないか |
| 返品条件 | 不具合時の対応について説明があるか |
より詳しいPS2のゲーム機の選び方はこちらにまとめています。
▶プレステ2(PS2)本体はどれがいい?初心者向け完全ガイド
こんな人はやめた方がいい
- トラブルが怖い
- 配線が苦手
- HDMIしか使えない環境
- 修理や分解に抵抗がある
正直、今のゲーム機感覚で買うと後悔します。
特に今のテレビは3色ケーブルをつなげられないので、変換器も必要になります。
▶昔のゲーム機を今のテレビで遊びたい人必見!赤黄白3色ケーブルをHDMI変換する方法
「そんな面倒なことやりたくない!」という場合は、買わないほうが良いと思います。
PS2に遊びたいゲームがあるけど、3色ケーブルの変換器を用意するのが面倒⋯
という場合は、初期型のPS3で遊ぶのもおすすめです。
初期型のPS3だとPS1~PS3のゲーム全て遊ぶことができ、HDMI接続ができます。
ただし、初期型の中にも型番があり、PS2のゲームができないものもあるので注意が必要です。
- CECHB(20 GBモデル)
- CECHA(60 GBモデル)
これらは、PS2のゲームを遊ぶことができます。
- CECHH00(40GBモデル)
- CECHL00(80GBモデル)
これらでは、PS2のゲームは遊べません。
なかなかアルファベットを覚えるのは大変だと思いますので、20・60のHDD容量で覚えるのが良いと思います。
また、PS3であっても初期型は壊れやすいので、しっかり問題ないかどうかを確認した上で購入を検討するようにしましょう。
逆にこんな人はアリ
- レトロ好き
- 多少の不具合は許せる
- 分解・清掃に興味ある
- ソフト目的
3,000円前後なら“趣味代”としては全然アリ。と考えているのであれば、試してみる価値はあるのかなと思います。
HDMI接続できなければ変換器買えば良いし、場合によっては昔の3色ケーブルがつなげられるテレビも買えば良い。
そういう人には、PS2がおすすめです。
レトロゲームは一生遊べる最高の趣味
PS2を含めて、レトロゲームは古いぶん壊れやすく、購入する際にはリスクもあります。
それでも、状態の良い本体を選べば、長く遊び続けることができます。
しかも、レトロゲームには安く手に入るソフトがたくさんあります。
ジャンルも豊富なので、一生かけても遊び尽くせないほどの作品を楽しめるのも魅力です。
もちろん、中には価格が高騰しているソフトもあります。
ただ、そうしたゲームも購入後に価値が下がりにくいので、遊び終わったあとに売って次のゲームの購入資金に回すことができます。
新品のゲームは、遊び終わる頃には値下がりしていることもありますが、レトロゲームは購入時の価格に近い金額で売れることが多いです。
ボクは遊び終わったら売ることで、色んなゲームを楽しんでいます。
好きなゲームを、できるだけお金をかけずに楽しみたい。
そんな人に向けてゲーム代を抑えながら色んなゲームを遊べる方法を紹介しています。



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